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| No.948 投稿者/醜いアヒルの子 | 2005/12/02 |
これぞ卵。 … 生まれて数ヶ月…
| 私が友達と、とある海外に行って体験し動物の尊い命を実感したある意味『涙モノ』のお話です。
4年前の夏、友達と遊休をとってとある海外へ遊びに行きました。そこは、お金があまり無かった私達にとって、『超格安ツアー』と言う売り文句に誘われて行った今まで「こんな所あったの?」みたいな感じの場所でした。
それは3泊4日だったんですが、2日目までは海水浴したり意外と楽しめました。でも問題は…3日目なんです。私達は3日目の夜、夕食を食べに町でも人気があるというレストランに行きました。当然メニューを読めない私達は適当においしそうな感じのするものを4品くらい頼みました。
そこで出てきものの中で日本の卵よりふたまわり位大きい卵が皿にドカンと1個…私は少しためらったんですが友達は構わず『パカッ……ゴロッ!』…ゴロッ???
明らかに日本の卵とは違った音に気付いた私は恐る恐る皿を見てみました。
そこには…原型をとどめたままの鳥の赤ちゃん(?)がっ!!いやっ…赤ちゃんになる前の…人間でいえば未熟児みたいな感じの物体が。毛がチョロチョロ生えていてくちばし?も柔らかく周りには白身とは言えないドロドロした液体が…もちろん私は食べませんでしたケド、ゲテモノ好きの友達は思い切って頭の方をガプッ…噛んだ瞬間なんとも言えない顔をしていました。
なんとか飲み込んだ友達はあまりにまずかったのかその後は一切喋らず私達とそのレストランを後にしました。宿に帰った友達が極度の嘔吐を訴え病院に運ばれたのは言うまでもありません。
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