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 | No.335 投稿者/VB-k | 2002/12/04 |
カフェ・ロワイアル … アツアツの燃えたて
| 食あたりではないが、危険と言えば危険なのでひとつ。
高校生の頃、幼いころに読んだ本に載ってた、
カフェ・ロワイアルなる高級感溢れるコーヒーを味わう日が来たのだ。
角砂糖をスプーンに取り、ブランデーが無いからウイスキーをかける。
さあ、ここでクライマックスの着火・・・・火が点いてるのか?
アルコールが抜けてるのかと思い、角砂糖の匂いを嗅いだ瞬間、
ぼぉぉぉぉぅ チリチリチリ・・・鼻毛の焼ける臭い・・・
「うわぁっちっちっちっち!!」
驚いて仰け反ったらスプーンから燃える角砂糖が絨毯の上にボト・・・・
「ああ!!絨毯が焦げた!!」
迂闊であった。
アルコールの炎は青くて見えづらいので、室内を暗くせねばならなかったのである。
それをよりによって鼻から炎を吸引してしまうとはバカ丸出し。
おかげで鼻毛アフロ状態&鼻の穴が結構な火傷でヒリヒリ。
痛みに耐えられず、鼻の穴に冷水を入れたら気管の中まで入って死ぬほどむせるし。
翌日絨毯の焦げを母親に発見されて、こっ酷く怒られたのは言うまでも無い。
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