|
 | No.296 投稿者/マイキー | 2002/09/27 |
コーヒー牛乳 … 半年もの
| ノンフィクションです。あれは…確か私が17才夏の出来事です。。その日は地方へコンサートを見に朝も早よからしたくをして出かけようとしたその時。
母が「これ持ってお行き!」と、手渡されたコーヒー牛乳。
私は、ありがたや〜と受取。電車の中ルルル気分で「それ」を飲んだ。
一瞬舌がしびれて「変った味だな。スパイシーコーヒーか?」などと呑気にちょびちょび飲んでました。
そして、さすがのマズさにメーカーを確認したらば普通のメーカーだったので。
まっさかな〜と日付を確認したら…記憶が遠のくほどの数字がそこに…約半年前物でした。しかも紙パック。
そのあとのコンサートで、ノリノリだったのは私の「腹」だった。のは言うまでもありません。
考えてみりゃ〜やけに紙パック、パンパンだったな〜家に帰って母に問うと「うっそーこの間買ったばかりよー死にゃーしない大丈夫大丈夫私はへいき」「私は平気」
母は殺意があったのでしょうか…?。
「東海道〜紙パックコーヒー牛乳まぬけヅラで殺人事件」
と、ならなくて、よかったと今は思えます。しかしあの時はホント死ぬかと思いました。
| |
|