食材別 ー 水産品類 水産加工品・魚卵 ページ7
またまたいっし〜です。今度はうちの親父の話です。まぁこいつは何を喰っても腹を壊しません。その凄さを物語るお話。
うちの父は田舎も田舎。山奥で生まれ育った。兄弟は沢山いる。六人兄弟の下から二番目だ。父がまだ小学生ぐらいの頃の話だから、まだ今みたいに冷蔵庫だとか、冷凍車だとかそんなのは発達していなかったらしい。父の兄上が結婚をしたので、お祝いだから、寿司を頼んだそうだ。しかも街に出来た寿司屋に。街…山を降りた所にある。20Kmぐらい離れてる。季節は真夏。でも寿司を頼んだ。何も知らずに。みんなは初めて見る、初めて食べる寿司なので、なんの疑問もなく食べていたらしい。寿司は魚も臭いし、おいしいものじゃないな…なんて皆で言っていたとか。しかし、その直後から寿司を食べた人間みんなして、腹痛や嘔吐、そして下痢を訴え出したらしい。兄弟は多いがトイレは一つ。熾烈なバトルだったらしい。寿司はまだ残っていた。
うちの父はおかまいなく寿司をほおばっていたらしい…
私がマックのバイトをしてた頃だから、もう十年位前かな。私はいくらが大好きで、休憩中のランチにいくらが食べたい！ってなった。私のバイトしていた場所は都内のある大型ショッピングモール内にあって、その時間は夕方の買い物客でごったがえしていた。どこも大行列みたいなかんじで、休憩時間がただでさえいとおしいので、この混雑にいらいらしていた。すると！なぜか誰もならんでない寿司屋があった。実は私にしか見えていない幻なのか？と思う程にその店は誰も見向きもしない。ちょうどいくらが食べたかったんだし、ちょうどいいじゃん！ てなわけで、すみませーん！いくら丼いっちょーっ！ってな感じに注文した。お店の人のちょっと気まずそうな顔が今でもよぎる…。 休憩室に帰って待ちに待ったいくらどーん！を食す時がやって来た。もう心からニタニタしてしまう☆蓋をあけると、真っ赤にキラキラしたまんまるのいくらちゃんたちが「はやくたべて〜ん」といってるかのようだった… んん〜もぉ！たべちゅわうぞ！いただきまーす！パク☆…？ん…？なんだこのニオイ。さては酢飯か？ つーかこのいくら自体酸っぱいかも。まぁこの店はそーゆー味付けなのかな？と、プラス思考というか、あほな私は、あんまおいしくなかったけど、まぁいいかぁ！こうしていくらも食えて休憩時間もまったりすごせたし！さぁ後四時間がんばるべ！ と、スマイルをばらまきながら、ハンバーガー売っているその時！ ちょっと胃が痛いかも…。一気に食い過ぎたかな？（結構早喰い癖があるのでたまになる）でもちょっと痛さ加減がいつもと違うな…もしや！ストレス？！←バカ。 それでも、私は、スマイルばらまきながらハンバーガー達を売りさばく。結構忙しい。すると、バイト仲間が「お前、なんか膝裏真っ赤だぞ？」え？何が？って感じでみたら、ブッツブツになっていた！しかも！肘の内側や気がつくと首のとこやお尻の下も！それでも、いくらのせいではないと思ってた。とりあえず早退し、母になんかじんましん出ちゃったよ〜お腹も痛いしさぁ。なんて言ってた。母は心配症なので、あんた！ちょっとそんなじんましん尋常じゃないよ！←そりゃそうだろ。 病院行きをすすめられたが、医者嫌いな私は、勿論断った。しかしその後直ぐ、目の前が真っ暗になるぐらい腹が痛くなり、ぐるぐると周りが動いてるような感じになりだした。気がつくと顔がパンパンに腫れ上がって、熱をもって痛痒い。唇も二倍ぐらい膨らんでるし、まぶたもかなりふっくらしてる。その顔で家族は爆笑してた。私も笑えた…が！それどこじゃない！急いで救急病院にいって処置をした。 「いつ頃からこんな症状が出ましたか？」 「お薬は飲まれてますか？」 「なにかアレルギーお持ちですか？」 と、医者はマニュアル通りに質問する。私もそれなりに答えた。 「んんーそのー夕方の休憩中になにか食べましたか？」 あーそーか！やっぱあれ腐っててまずかったんだ！ と、その時気付いたのでした…
6〜7年前の秋のこと 彼女の家で笹かまぼこを食べました。それは賞味期限内で、かつ真空パックで 元来賞味期限にはうるさい私も、安心して食べました。醤油と山葵を付け、ビールのナイスつまみでした。変なニオイもせず、変な粘りもなく、おいしくいただきました。数時間後ヤツはやって来ました。二人同時に夜中に腹痛に襲われ、朝までトイレの奪い合いバトルを繰り広げました。トイレットぺーパーを使い果たし、二人ともゲッソリし、朝方眠りに就きました。
教訓。
賞味期限内でも匂いがなくても粘りがなくても真空パックでも来る時は来る。
寿司がたべたくなって、くらず○へ。何か、いまいちで、次の日、あきん○へ。今度はおいしくまんぞくしたのでした。
しかし、ふつかごに、調子が悪くなり、お腹が膨張してきました。3日後に、それは、魚の腐ったにおいとともにトイレに流れていきました。トイレに駆け込むのがもう5日目です。腹痛とキレ痔で泣きそうなのですが、どちらの店がげんいんかわからず、仕事と休日で病院にもいけず大変です。
以上、トイレからでした。
一時コンビニマンをしておりました。僕の店は利益最優先でしたので、店調理の食品のみならず惣菜類まで、陳列期限を破って並べてました。コンビニ惣菜は賞味期限より先に陳列期限が来て店頭から下げます。下げた物は廃品処理しますので、そこで店員が食べちゃっても問題ないのです。ある日、僕も廃品弁当を頂きました。しかし帰宅後まもなく、全て下から噴出。雪印事件の時でしたので、直感的に死を覚悟したのを覚えてます。僕が辞めてしばらくして店は潰れました。元同僚によると、本部の業務改善命令に従わなかった為、営業免許が失効したとか。
海産物問屋をしています。先月の事、仕事で明太子が手に入り喜んで持って帰り晩御飯に頂きました。いわゆる新商品サンプルというやつです。とりあえず食ってみようと晩の食卓にあがりました。その日は美味しく食べ、翌日少しお腹が痛かったのですが仕事に行きました。
昼頃でしょうか、吐気がしてきて頭が痛くなってきました。上司に「お前すぐ帰れ」と言われるくらいヨレヨレでした。早退して寝ていると内蔵が出る位の痛みに襲われました。苦しみながらトイレと仲良しになりました。
翌日病院に行くと食中毒だといわれ3日入院しました。比較的軽いほうらしいですが地獄でした。それ以来、魚卵関係は食べれません。
3・4年前になります。朝食にツナオムレツを作った時の事です。冷蔵庫に新鮮な卵と何時から入ってたのかわからないツナ缶をみつけ「冷蔵庫に入ってんだから少しくらい古くてもだいじょぶ」と胃腸が弱いことを棚にあげ調理し食しました。友人はちょっとお腹痛いくらいですんだのですが、そこは胃腸が非常に弱い私。見事に高熱と酷い下痢による脱水症状で5日ほど入院しました(泣)。入院中は嘔吐が激しく食事が出来ない程だったので水と点滴で過ごしました。冷蔵庫に入っており缶詰だからと過信するのはよくないですね。ヤツは生だ。
今から、約10年ほど前、岡山市に住んでいた頃、2月のことでした。
彼女（現在は妻）と回転寿司を食べに行きました。
普段は食べないのにこの日に限って「生ホタテ貝柱のにぎり寿司」を食べました。
食べた時は、貝柱特有の甘みがあって美味しく食べたのですが、その夜、午前3時頃、胃が気持ち悪いのと、激しい腹痛で起きました。そのまま、トイレへ直行すると、激しい嘔吐、続いて下痢が起こり、雪の降る寒い夜だったのですが、そのまま朝までトイレを離れられませんでした。(時間にして5時間)
すべて出尽くしてしまい、何も出る物が無くても吐き気は襲ってきます。寒い中、耐えながら朝を待ち、行きつけの病院へ行きました。そのまま、点滴コースへ。
医者の話だと、多分、大腸菌ではないかとのことでした。
気持ちのいい話ではないのですが、板前がトイレに行った後、手をよく洗わずに寿司を握ったのではないかといわれました。
それ以来、生の貝が食べられなくなりました。
こんちは雅です。三年ぐらい前の話なんですが、友達の家に行く途中おなかが減ったのである店によりました。そこには賞味期限の切れそうな物を半額で売っていて、金のなかった私はその半額の中から、からしめんたいこのおにぎりを買いました。友達の家につき、それを食べるとナゼかいとをひいていました。それにやけにぬるぬるします。でも変な味はしなかったのでそのまま食べその後もなにもおこりませんでした。でもあの糸をひいたのは…
夜中にタバコが切れて、無性に吸いたくなり、ついつい吸殻の山から元気な１本を見つけて吸ってしまう事がある。
夜中に腹が鳴って、無性に何か食べたくなり、ついつい冷蔵庫の中を漁ることがある。
冷蔵庫に何も無い場合は、冷蔵庫の周辺までもを漁ることが、、、あった。
忘れもしない今年の正月空け1月2日、前日の外出が響き風邪で寝こんでいた私。
夜になり腹が鳴り始め、我慢できずに這う様に冷蔵庫前まで到着。空けるも、中には玉葱１つと調味料のみ。
あきらめることなく乾物も探したがnothing。
最終的には定規を使って、冷蔵庫の下と横の隙間を漁ってみた。
意識が朦朧とする中、何かが定規の先に当たり手前に引き寄せてみる。
薄いゴムに包まれた、なんだか愛着のある棒状のその物体は明らかに食物。
先っぽを歯でねじり切り、鼻づまりで匂いさえしないが、一気に流し込んだ。味などしない。
翌日、便所で人生最長滞在時間を記録した私は、切れの悪い肛○を押さえながら母親に昨日の物体に就いて聴取。
よくよく冷蔵庫の裏を家族全員で掃除してみると、中身の入っていない生協の魚肉ソーセージパックが・・・製造年月日は、なんと昭和６３年６月（引っ越してきたとき）。
賞味期限は押してはかるべし。
壮絶な下痢祭りは２日間続き、最終的には医者にかかった。医者は問診後ひとこと、「腸にかつて見た事が無い量のばい菌と微生物が、、、云々」
腹が減って死にそうならば、無理せずそのまま死んだほうがマシだと悟った2001年正月の出来事。