主人がまだ独身だった頃の話。
職場の人たちとプロジェクトが終わって打ち上げしよう!となったらしい。
評判の中華街のいいお店に繰り出し、ご馳走に舌鼓を打ち、お酒も進み...
そこで誰かが「ここはシジミの老酒漬け美味しいんだって!」と言い出し、さっそく注文することに。
いいつまみだね〜とみんなで平らげ、帰路についた何日か後...
独身寮に入っていた主人は悪寒と頭痛、動悸で夜中に目が覚め...
腹痛と悪心に何かがオカシイ!と思ったそうです。
そうしたら、あっという間に高熱が出て嘔吐下痢...
フラフラになってトイレ何往復かしていると打ち上げに参加した同僚とトイレでバッタリ。
聞くと、カレも嘔吐下痢、高熱でおかしいとのこと。
まさか昨日の何かに当たった!
一日遅れでもう一人の同僚も犠牲になり、みんなで廊下を這い、壁をつたいながら朦朧としてトイレ往復という地獄絵図...
二、三日で治まったそうですが、生きた心地がしなかったらしいです。
その後、会社に出ていくと、飲み会に参加していた全員に症状が出ていた!
そのうち何人かは入院していたとか...
全員箸をつけたのがシジミの老酒漬けで、どうやらそれにやられたと...
症状が激烈だったため、主人はいまだにシジミが苦手ですw
貝の中毒はコワイですね!