ロ○ソン牛乳 … 常温放置２ヶ月もの

ある日流し台の下の棚を整理していたら、
古びた牛乳パックが出てきました。

もともとは白いパックだったのですが、ところどころ黄ばんでいて、
イラストも擦り切れたようになっています。
そして異常に重心が下に偏ってるんです。

中身を流しに少しぶちまけて、吐き気を催しました。
出てきた液体はとうてい牛乳と呼べる代物ではなく、緑がかった
ドブ臭い、ウンコ臭いその物質は汚物以外の何物でもありませんでした。
そして何を血迷ったか、少量を手に取り舐めてみたのです。

「Oh!shit!!」

一瞬甘いかと思ったらすぐに苦味と酸味が押し寄せてきて、
他にもわけのわからない味が通りすぎたかと思うと、混ざり合い、
ゲロとしかいえない味になりました。

中身を全部空けると、液体部分は３分の１以下でほとんどは
緑がかったヨーグルトのような固形物でした。
まさにそれはヘドロ。とめどなく湧き上がる悪臭の中、こんな
生物化学兵器を造り出した自分に怒りを覚えました。

幸い、１口舐めただけだったので別状はなかったですが、
そばにＧの死骸があったことからとんでもない兵器であることが
うかがい知れます。
皆様、くれぐれも流し台の下に牛乳は貯蔵しないように…
私自身、なんであんなところに入れたのか未だに思い出せません。