恐怖の学園祭 … 焼きたてほやほや

それはある高校の学園祭で起こりました。
みんな手に手にペイントやマニキュアを施した華やかな手でお祭り騒ぎです。
その青春の汗がしみこんだ手が調理する焼き鳥！
恐ろしいですね！しかし純真な私はそんなこと夢にも思っていませんでした。
友人が怪しい手つきで焼いた焼き鳥をすべて平らげたのです。

しばらくは何の変哲もなく過ごしました。

そして、家に帰る道で友達と別れた後、待ち構えたようにやつらは威力を発揮し始めました・・
キリキリと胃腸が悲鳴をあげます。
私はこらえきれず・・うら若き乙女にもかかわらず、
パンツの中で・・
一度勢いをつけ出てしまったものは
とどまるところを知りません。
おならとともに・・

私は強烈なにおいを発しながら家のトイレに駆け込んだのです。
何日か寝込んだのは言うまでもありません。
もう学校の屋台で売るものは信用できません。