投稿レポート645
投稿No.645  投稿者/かぶきもの  2004/07/15

野いちご … 新鮮

初投稿します。あれは私が小学三、四年のころでした。かなりのド田舎に住んでいた私は、サッカーの部活の後、友人4、5人と近くの雑木林?へと何の目的もなく探索に出掛けました(まあいつものことだったのですが)。友人の一人が、野いちごの群生地帯を発見し、一同、時を忘れて野いちごハンティングに夢中になっておりました。数十分経ったころでしょうか、私も一心不乱にで野いちごを見つけては食べ、見つけては食べを繰り返していました。
しかし残酷にもそのときはやってまいりました。野いちごを口に頬張った瞬間、『ガリッ』という異音。そしてなんか口の中がカラい。即座に手のひらに吐き出したところ、手の上で野いちごに紛れて昆虫の足(触角?)のようなものがうごめいておりました。即座にそれが私の地元でカメムシと呼ばれている昆虫(タガメを小さくしたような感じ)であることを理解しました。元々大の昆虫嫌いだったのですが、そのことも手伝ってかその場で嘔吐。友人を無視して家路へと一目散(なぜかはわからんが)。幸いその後は体調に何の支障もきたさずに済んだのですが、あの食感だけは今でも忘れられません。身近な物で例えるならば、トーストしたパンの耳ですね。興味のあるかたはどうぞ〜。

おぇ〜ランキングに投票!
投票数
※当サイトの注意点※ 決して真似しないで下さい。また、参考にもしないで下さい。このサイトを読んでも役に立つことはありません。暇つぶしにどうぞ。