投稿レポート51
投稿No.51  投稿者/匿名希望  2001/03/03

カキフライ(下)

だが当時、私も母もカキフライのことを忘れていた。すぐに救急車を要請。しかしその間も母は嘔吐し続ける。過去、スキーで腎臓破裂した友人の症状に似ている。夕べまで元気だった母が、なぜこんなことに。
救急車内で血圧を測ると、上は160を超えている。だが、母は、「少し楽になった。」と言うではないか。やがて、病院に着き、診察をした医師から、「急性の症状はもう収まった。おそらくカキによる食あたりで、加熱しても毒素は消えず、中毒を起こすことがある。」と教えられた。
その後母は急速に回復し、今では笑い話だが、まさに、恐るべしカキパワー!!である。

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