投稿レポート507
投稿No.507  投稿者/VB-k  2004/01/25

神社の札 … もらいたて

久々に覗いて見たら結構繁盛、上等上等。
オフ会に誘って頂いたのに、行けなくて申し訳ない。
何せ遠くてスケジュールも合わなかったのである。
食品ではないが、記憶の片隅に残る事をひとつ。
私が2歳の頃、大晦日であったと思うが、父と車で買い物に出かけた。
と、言っても大掃除で邪魔にされたらしい。
地元の天満宮からお札を貰って、父がスーパーで買い物をするため、
私一人が有難い有難い御札と車に残された。
適度な厚みを持った御札を触ってるうち、どんな味がするか気になった。
退屈なのも手伝って、思わず口に。
和紙の少し粘りのある何とも言えない爽快な噛み心地。
幼い私は夢中になって、クッチャクッチャ御札を噛み続けた。
しばらくして父が帰って来て、
「あああ!!!お前、バチ当たるぞ!!あ〜あ・・・・」
細かく歯形が付いて変形した御札は、1年間我が家の神棚に祭られた。
あの噛み応えと、怒り半分おかしさ半分の父の顔は今でも忘れられん。
私は何をするかわからんので、その後母は神仏を恐れさせるためか、
「この数珠に触ったら爆発するよ!!」と教え込まれた。
私は数珠には触らなかったが、コンセントに銅線を突っ込んで爆発させたり、
ボールペンの先を爪切りで切って、そこいら中真っ黒にしたりと、
学問の神の紙を噛み噛みしても、頭は決して良くならないという事実を証明した。
まあ、腹にも当たらず、バチも当たらなかったのが救いであるが。

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