投稿レポート297
投稿No.297  投稿者/いっし〜  2002/09/27

カニ缶 … 8年もの

また!!いっし〜です。
ネタが沢山あってごめんなさいね☆
今回はカニ缶のお話ですそもそも、いっし〜家は、賞味期限とかそんなのどうでもいいじゃんって感じのやつが、大黒柱で、こいつがまた、何を喰っても腹を壊さないというツワモノである。しかし、うちの母、弟、妹(二人いるが上の方←投稿:生茶 をご覧ください)
こいつらは、賞味期限が一分でも過ぎたら、ゴミにしか見えない人間だが、父、私、小さい妹は、気にしない派だ。
ある日、大掃除中に、埃まみれというか、ちょっと缶が錆気味の、かに缶が出て来た。
父が、「お、かに缶じゃあん☆」 と、声を 弾ませていた。勿論、母は、「そんなのやめなさいよ」 と、とりあげて、ごみ箱に投げた。父はいじけていた。大掃除があらかた終了し、食事をしようって事になったが、父がいない。しかし、呼んだら来た。なんか、かくしている…。
台所に立ってふきんでなにか拭いている。絶対さっきのアレだな。父は缶切りを手にちょっとうれしそうだ。(この親父はかにが大好きなのだ。) そして、私を手招きした。「カニ 喰う??」 しかし、私はカニがあまり好きじゃないので、「いや、いい」と、断った。何にも知らない弟が部活から帰って来た。父は私にやったみたく手招きして弟を呼んだ。弟はカニが大好きだ。勿論、弟は口をつけた。ゴクリと飲み込んだ。母がその様子に気付いた。「チョット!あんた、なに八年前のカニ缶食べさせてんの!!」 しかし、弟はすでにカニを食した後。「 なんか、ぴりぴりした味がした 」と、訴え、ガブガブ水を飲んで、ぴりぴりしたカニさんを流したのでした。
父の一言。「缶詰に賞味期限はないんだ!!」
だからって…ねぇ…

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