ＧＯＤＩＶＡ … １０年以上もの

ついに今日まで温めつづけたモノを開封してしまいました。
というか、もったいなくて食べるのを先延ばしにしていたら記憶の奥底に沈んでしまっていたというのが本当のところです。
まず見た目から。
「ふ...ふえてる？！」しっかりパッケージされていたはずなのに内包物が１２０％に増殖し、フタから溢れ出ていました。
高級チョコレートだけに得をしたのか、ちょっと複雑な気分で試食に。
２：１の割合でプラスチックと油粘土の味が少量にもかかわらず口いっぱいに広がり、後味もかなり持続していたところにGODIVAというブランドの誇りを感じました。
そしてさらに恐ろしいことに、コイツは時を越えてまったく溶けないチョコに進化していました。
いくら手の平であそばせても、いっこうに変化する様子もなく［本当にチョコレートなのか？！」という疑問を抱かずにはいられませんでした。