あれは私が小学低学年の頃。母が留守の日、父は私と弟に小さな中華屋で夕飯にラーメンを食べさせてくれました。子供心に「何かぬるいラーメンだなぁ」と思いつつ食べました。その夜、私と弟は腹痛に苦しみ吐く・下すの大騒ぎ。私は「絶対あのラーメンだ!」と父に訴えましたが、正露丸と五百円札を握らされ「お母さんには言うなよ」…朝までには二人ともおさまり、学校に行けました。数年後、その中華屋は夜逃げし、隣のストリップ劇場も閉館しました。
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