投稿レポート1105
投稿No.1105  投稿者/田舎もの  2006/12/24

ひよどり(スズメの二倍ほどの鳥) … とれたて

あれは小学4年生の 春〜夏?だったと思います。
家で飼っている猫はよくスズメなどを捕ってきて食べていたのですが、めずらしく
半殺し状態で放置してあったそうです。(祖父談)
自分が見つけたのであればそのまま裏山にでも埋めたのでしょうが、残念な事に第一発見者は祖父でした。
祖父は嬉しそうに「ええもん食わせたる」と言い、台所へ俺をつれて行きました。
そこで俺が見たものは「まな板」+「包丁」+「コンロ用網」+「死にそうなヒヨドリ」でした。
固まる俺を見て祖父は一言「よう見とけ。いつか役に立つから」と言い目の前でヒヨドリ解体ショー&焼き鳥を見せてくれました…
その後その焼きたて(ちょいレア)に醤油をかけ「懐かしい…」と呟きながらおいしそうに食べ、残りを食べさせられました。
正直食べられなくはないのですがパサパサしていておいしくないうえに夜中自分だけ原因不明の腹痛…
後で聞きましたが戦時中は当たり前だったみたいですね。「役立て」たくはありませんが。

その後、アオダイショウ(祖母を噛んだため庭で)、イノシシ(近所のじいさんと共同作業)、ウサギ(祖父の実家で)、鹿(猟師仲間と川で)等の解体ショーを見た(強制)ためグロ画像には耐性が付きました…
しかもアオダイショウ以外は食べ(またもや強制)ました。
感想…鹿、イノシシはうまかった。ウサギは微妙な食感。

教訓…たべず嫌いはいけませんね しかし火は良く通しましょう。

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