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| No.1831 投稿者/たく | 2023/10/09 |
ハンバーガーが....
| 初投稿なのですが今回は私が二年前ぐらいに体験したことを投稿します
土曜日に弟が某ハンバーガーチェーンのハ〇ピーセットのおもちゃが欲しいと言い出して、ハンバーガーを買ってきたまではよかったんです。僕はそこでくだらない思い付きをしました。「ハンバーガーって腐らないって聞いたことあんぞ!!」って。それで一回タンスにしまっといてナゲットだけ食べて、そのまま忘れること4か月ぐらい。タンスを開けるとまだ入ってましたw。その時捨てればいいものを食ってしまったんです(チーズバーガー)カッチカチで不味かったんですけど全部食ってしまって、そのあと吐き気と下痢が....
あの時食べなければよかった。おろろろろろ
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| No.1832 投稿者/ポスト | 2023/12/02 |
鶏のたたき
| ご無沙汰しておりました、ポストです
初投稿時はオケツの青い中坊でしたが、今はどうにかこうにか大学生やってます
一人暮らしの粗食の故か、変わり映えのする(≒このホームページのネタになってしまうような)ものは能動的・受動的問わず暫く口にしておりません
故に過去一でしんどかった食あたりを語らせていただこうと思います
前フリが長くて申し訳ありませんでした…
私の生まれ育った九州には鶏を生で食べる文化があります
さっと炙っただけの鶏肉をスライスし、ネギやニンニク、玉ねぎといった薬味といっしょにさっぱりと頂く、所謂鶏のたたきというやつです
特に盛んな場所として鹿児島が挙げられますが、同じ九州という地の利を生かし、それは北端たる福岡でも簡単に手に入るのです
そうしてやってきた鶏のたたきが私の口へと入りました
確か高一の頃です
鶏を生で食べることの危険性は知っていましたし、躊躇がなかった訳ではありません
しかし食べ盛りの私は食欲と知的好奇心に呆気なくも屈服したのです
これは美味い
噛むたびに溢れる鶏の旨みと薬味の刺激が交じらう楽しさの虜になり、バクバクと平らげてしまいました
味覚の開拓は実に面白いものだ、後に待ち受ける惨状など思いもよらぬ私は呑気にそう考えておりました
喫食から数日後、定期考査・最終日程を受けていた私のお腹はチクチクと痛み始めました
大の苦手科目たる数学のテストの真っ最中ということもあり、ストレスでそうなったのだろうと勝手に納得してテストを続行しました
しかし家に帰る段になっても腹痛は治らず、だるさと頭痛までもを覚えました
初夏にも関わらず寒気を覚え、熱も上がってゆくのを実感します
どう考えてもストレス性胃腸炎でここまでなる訳がありません
家に帰ってからが本物の地獄でした
だるい体を叩き起こして布団とトイレを往復する、食中毒患者のシャトルランです
もはやテストの振り返りどころではありませんでした
一晩寝て熱っぽさと下痢は引いたものの、鋭い腹痛はその後も数日続き、今度は腹の張りと止まらない屁に苦しめられました
しかしそれも3日のうちに何とか治ってくれました
私の免疫は素晴らしい働きをしてくれた模様です
回復した私はこうなった原因に思いを巡らせてみた訳ですが、真っ先に例の鶏のたたきがヒットしました
直近の食事の中で、腹を壊すリスクが明白な食べ物といえばそれしかありません
犯人はカンピロバクター菌
生の鶏肉を根城にし、うっかり口にした人間を下痢の渦中へと放り込む、感染性胃腸炎の代表的なファクターらしいです
それに罹患した印象としましては『まさか私が』この一言に尽きます
農薬漬けメロン、使用期限切れのブレスケア、果てはセキセイインコの糞を浴びた天ぷら弁当…
ゲテモノじみたものを食べてしまい、曲がりなりにもそれに耐えてきた経験があるだけに、“歴とした普通の料理”でここまで露骨に体を壊す、といった事態には驚かされました
鶏肉は生で食べるべきものでない、そのことは論を俟ちませんが、しかしそれをする文化がこの世には存在する、といったことは確かです
その文化を堪能する際は、信頼できる販売元を見極めることが大切だといえましょう
しかしそれでもリスクは完全には消えないので、当たってしまったらその時はその時だ、という心構えも必要なのかもしれません
これが生の鶏肉を食べ、酷い目に遭ったことによる学びです
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