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 | No.1015 投稿者／ぽちっと | 2006/04/10 |
モヤシ … 加熱後3日目くらい
| | 始めまして！このサイトに来て思い出したネタがあるので投稿します。
あれは私が小学校5年生の夏休み（忘れもしない・・・
当時、私はバスケ部所属で、午後の練習を終え、
お腹を空かせて帰ってきました。
我が家はジジババがいるので夕飯が早い家です。
既に食卓にはおかずが出ています。
しかし、まだみんな揃っていなかったので、
3日位前から見覚えのあるモヤシのサラダ（正しくは湯がいただけのもの）に手をつけました。
最初に見た時点でドレッシングがかかっていたので、ナムル状態でした。
（確か和風しょうゆ味系。ゴマとかタマネギペーストとか入っていたような。）
多少シナシナしていたけど、気になりません
だって、そもそも酸っぱしょっぱいし。
もしゃもしゃペロリと平らげた頃、
妹から破壊力バツグンの一言。
「お姉ちゃん、それ、ハエたかってたよ？」
それまでにも、蚊柱に突っ込んで虫飲んじゃったり、
茹でた栗を齧ったら芋虫君コニチワー（のぼせ気味）だったり、
精神的ショックは多少あれど身体は平気でした。
だがしかし、過去最大のトラウマ。
ハエやらウジやらゴキやらゴキ卵やら大嫌いの私でした。
妹からの爆撃直後、泣きながらうがいして水飲んで、
結局夕飯食べずに2階の部屋で泣いてました。
〜その約2時間後〜
鈍い痛みで眼が覚めました。（泣き疲れて寝ちゃったようです）
ええ、来たんだと思います今なら。
ただ、当時初体験の私はお腹でも冷やしたのかと思い、
普通に1階のトイレに行ったんです。
それが悪夢の始まりでした。
最初の2、3回は、ただの下痢のように思えました。
やがて、上からも始まりました。
だんだん、黒くてツブツブしたものが混ざっているようにも見えました。しかも上から。
（意識朦朧としてたので事実は不明。ただの出血であれ・・）
全ての収集がついたのが7時間後、もう早朝でした。
なんとかパンツを履き、しかし部屋まで辿り着けず居間で気絶。
その4時間後位に両親が私を発見。
実はこの日、我が家の家族行事で福島県某所にキャンプの予定でした。
連れて行かれました（嫌がったのに
便意は無かったが（むしろ廃人同然）、ピクリとも動かない長女（私）、
山だキャンプだ湖だとはしゃぎまくる妹と弟。
父親は山男なのでご機嫌、母親は流石に気を使ってか私に毛布をかけてくれたが・・・
到着する頃にはズリ落ちていた（気付かれないくらい無動で無音だった）
実際キャンプ場に着いても、担がれ、椅子に座らされ、スプーン持たされても
無動。カレー皿持たされようがバーベキューの香りがしようが
ゾンビの如く口を開け、焦点の定まらない目で空を見ていました。
確か、そのキャンプは3泊でした。
中盤以降はなんとか回復し、元気に湖に繰り出しましたが・・・
なんとも壮絶な思い出です（涙
ここで皆様にお願いがあります。
今チビッコを育ててる人は、子供の食べ物に本当に気をつけてやってください。
特に好物には見境ありません。←年齢関係ないか・・・
でないと、イタズラ盛りの可愛い息子も、
笑顔だけで昇天しそうになる娘も、
1発で廃人です。ゾンビです。
どうせ耐性をつけるなら、少しずつ（・・・え？
なんにせよ、下半身丸出しで気絶しなくてよかった。
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