もうひとつの
激痛物語
第7話


◎病名は髄間板ヘルニア

実績の無い病院と言っても、新設の病院でしたので、当時としては先端の設備が備わっていました。
入院即、造影剤投入によるX線検査が行われました。
結果は、残念ながら第四と五間の椎間板ヘルニアと診断されました。
造影剤が尾てい骨の付け根の仙骨まで届かず、腰椎の四五間で鉄砲玉の先端のように先細りになっていたのです。
昭和40年頃当時の病名は、確か髄間板ヘルニアと診断されていたと記憶しています。
以後、はっし〜氏と同様(ヘルニア)と言います。
早速牽引の治療が始まりましたが、、、。

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