激痛ヘルニア物語
第4話
はじめての入院
(激痛度レベルB)
入院初日は、まず
いきなり採血
それが終わるとアンケートを書かされました。
その後
担当の先生がやってきて今後の検査日程と治療方針を決める事になります。
まずそこで私は先生と相談をし、出来れば保存療法をお願いしました。
何故保存療法なのかと言うと、単純に手術が怖かったからです。
本当に怖かったのです。
腰の手術は足の神経が通っている所を切る訳なので
失敗でもしたら半身不随となってしまう可能性があります。
これを避けるには保存療法しかないと考えたのです。
ヘルニアの患者においては
手術をしなくとも、保存療法でほとんどの人が治ります。
入院当初は、この保存療法を期待していたのです。
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