激痛ヘルニア物語
第2話

地獄への入り口
(激痛度レベルC)

しばらく様子を見ていたのですが
どうやら腰の痛みが引く様子が無い。
どうしたものか?
結局痛みが引かないので
その後のソフトボールは行えるはずもなく家路についたのです。
その後腰が痛かったのですが、腰をだましだまし仕事を続けました。
これが良くなかった。
ホントに良くなかった。

痛いときは会社に何を言われようが休むべきでした。

気づいた時には、腰の痛みより足が痛く
歩くたびに、電気が走るかのごとく
激痛が走っていたのです。
本当に歩くのも辛い状況となっていました。
慌てて、病院に駆け込みました。
そして私の痛がりようを見た先生が一言
「すぐ入院の手続きをしてくださいね」
この日から1週間後に入院となりました。

そして
これからの入院生活で数々の激痛と出会う事になるのです。
なってしまったのです。

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