ドンタコス通信
ドンタコス通信


みなさま、お待たせしましたドンタコスN村です。
先週は8月期版画作成のため勝手にお休みしました、申し訳ないです。
では、今週もお楽しみあれ。


室温
某F原氏から、温度計をもらいました。
9月初めての日曜日とはいえ、ちょっと暑かったので室温を確認したみたら
35度。
えっ?
35度って、あんた9月の気温じゃないぜよ。ここは異界か。
しかも、当然と言えば当然なのだが、35度とはいえ8月の地獄の時期より
は涼しいんだぞ。それでも35度かい!!
ということはだよ、俺が暑さでへばってた時期は35度以上あったという事
だよな。うーん、人間の住む場所じゃねえな。よかったドンタコス聖人で。
その日は夜も22時ぐらいになると、ちょっとずつ気温が下がってきて33
度ぐらいになりました。おいおい、それでも30度は越えているぞ。
あまりの暑さに0時頃、外に避難したら、涼しい風が吹いていて気持ちよか
った〜。
そのまま、道の真ん中でぶっ倒れて眠れたら幸せだな、と思いながら近所を
15分ぐらい散歩して帰ってきました。


夜の色
前々から思っていたんだけど、夜の空って不気味である。
なんだか遠くの方がオレンジ色に光っているように見える。
街の光が反射しているだと思うが、気持ち悪くて仕方ない、なんとかならん
もんだろうか。
夜の11時過ぎに帰ってくる私に文句言う筋合いはないんだけど、やっぱり
ヤダ。しかし、日曜日の夜は比較的平和で、オレンジ色に見えたりする事は
ないようです。


生活形態
近頃、仕事が忙しいくせして、趣味の制作活動に励んでいるせいか生活リズ
ムが狂いまくってます。
朝7時30分から8時40分の間に起きて、起きた時間と気分によって適当
な時間に会社に行きます。
当然、会社で仕事します。そした、帰ってくるのが23時30分から0時ぐ
らい。そっから、プッハーと一息入れるとだいたい、時刻は1時前後になっ
ています。
ここで、眠ればいいのものを、何をトチ狂ったか夜の活動期に突入します。
頭の片隅で明日も仕事なんだから眠らないとマズイぞと天使がささやきかけ
てくれるのですが、その逆から悪魔が明日は明日の風が吹く、今を生きよと
言ってきます。
そして、悪魔の誘惑に負けたN村はだいたい朝の4時前後まで作業をしてし
まうのです。
さすがに、そろそろ眠らないといかんだろと思って死んだように眠ろうとす
るのですが、頭が冴えているので、15分ぐらいずつの細々した睡眠を連続
してとる事になります。6時30分ぐらいから、落ち着いて眠りだして、再
び朝を迎えます。
こんな生活をやっていたらいつか倒れるな。


下駄
またもや、下駄ネタです。
新しい下駄になれないせいか、足に靴擦れならぬ鼻緒擦れができてしまいま
した。しかしベロンと皮が剥けて、肉が見えていようが、やせ我慢して履い
てます。どうも、相変わらず無駄な苦労をしているような気がするな。
下駄を履いているとなんだか、周りの人よりも自由を一つ多く持っているよ
うな気分になります。
下駄はいい。ガランゴロンと音をさせながら、どことなく反社会的な気分に
なってきます。サラリーマンやっていて、窮屈な生活の息抜きにはもってこ
いです。
ただし、夜の住宅地を歩く時は、できるだけ音をたてないように注意しまし
ょう。


食中毒への道
ついに犠牲者が出てしまいました。
N村の真似をしようと思ったのか、それとも古くなった食べ物でも関係無く
食べる習慣があったのか分かりませんが、自分で作った1週間ものの「あわ
びめし」を食べて見事にクリーンヒットした模様です。
食べてから2時間後に吐き気に襲われ、2回も吐いたようです。
吐くというのは、イヤな事ではありますが、食中毒マニアな私から見れば、
それは身体の正常な反応であり、むしろ喜ばしい事なのです。身体が弱って
いれば、古いご飯を食べて食中毒で入院だなんて恥ずかしい事になっていた
かもしれないのです。
しかも、人間の身体というものは便利にできており、一回吐くほどの体験を
しておけば、次からは免疫ができるか、口に含んだ時にこれはヤバイという
判断ができるようになるのです。口がヤバイと感じれば胃腸があらかじめ、
「今度の食べ物は危険だから心してかかれ!」と身構えていてくれるので、
いきなり、クリーンヒットを受ける可能性がかなり減ります。
さあ、みんなもどんどんチャレンジして、毒に強い身体を目指しましょう。


というわけで、今日のドンタコス通信はこれにて終了。
食中毒への道はビックリしましたが、これもメジャーになるための尊い犠牲
と割り切ってしまいましょう。しかし、冗談抜きに倒れた人が出たら新聞沙
汰になって、閉鎖になるかも。




ドンタコス通信000821号
ドンタコス通信000912号
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