ドンタコス通信
ドンタコス通信


今日も懲りずにやって参りました、あなたの平和な日常に嵐を呼ぶドンタ
コス通信の時間です。さあ、今日も元気に参りましょう。


おめでとう
というわけで、私ことドンタコスN村は1月22日に26歳の誕生日を迎
えてしまいます。こんなバカなことをやっててもう26か、と思うと後悔
したくもなりますが、今さら後悔しても取り返しがつくとは思えないので
諦めてこれからも続けていくしかないようです。
プレゼントは現金や金券等なら喜んで受け取ります。ただし、市ヶ谷への
3泊4日無料招待の権利を頂ける時は、某F原氏にお譲りします。


とり飯
○○○から某F原氏経由で入手した「とり飯」の缶詰をようやく食べまし
た。この缶詰がクセモノで食べる時は25分間もお湯で煮なければならな
いという非常識極まりない物だったりする。電子レンジがあれば皿に出し
てチンすればいいのであるが、N村はそんな近代兵器は持ち合わせていな
いときた。フライパンでもって炒めてもいいかなと思ってみたが、どうせ
なら通常通りにやって、どんな味がするのか試してみることにした。
さて、煮るかと思ったところ大変なことに気がついた。このバカ野郎、形
こそは薄い円柱型というノーマルな缶詰なんだが、サイズが異様にデカイ。
高さが10センチぐらいはあって、実際N村の使用しているマグカップと
比較しても遜色ない大きさで直径がでかい分だけさらに大きく感じてしま
う。問題はそんな高さのある缶詰を煮るような鍋はN村は持っていない事
だ。とりあえず、鍋に入れれば缶の頭がはみ出ることはないので、それで
火にかけてみることにした。ちなみにN村はレトルト食品をお湯で温める
時は水の状態から火にかけます。さてはて、しばらくしてお湯が沸いてく
るとガポッという音と共に缶詰が跳ね上がり、予想通りお湯がこぼれてし
まいました。うーむ、やっぱり失敗のようだ。分かっているならしなきゃ
いいんだが、なぜか失敗を楽しむ習慣がついていて、ついつい、やってし
まう今日この頃。それはさておき、ガポッとかゴパァとかを数回繰り返し
た後、別の作戦に出ることにした。さあ、ここで問題です。N村のとった
行動は次のうちどれでしょうか?正解者には何もでません。
1.缶詰を直接、火にかける。
2.諦めてそのまま食べる。
3.缶詰を横にして転がしながら煮る。
4.やっぱり、フライパンで炒める。
5.隣の住人に電子レンジを借りる。
6.缶詰を鍋に開けて水とダシを入れて雑炊にする。
7.食べるのをやめる。
さあ、注目の正解は3でした。えっ、まとも過ぎてつまらんって?どうせ
なら1か2が良かっただと、他人事や思うてなんて事言いよんねん、まっ
たく、ブツブツ・・・。まあ、確かにN村としてもネタ的には1をやって
缶が爆発して、飛び散ったご飯粒でもって顔に斑点のような火傷を負った
とかの方がいいのだけど、一応食べ物だし。
そうこうしている間に無事に25分が経過したので早速食べてみます。食
べてみるといい米を使っているようで、ご飯がすごく柔らかくて、おいし
かったです。さらに缶に触れている部分のご飯にちょっと焦げ目が付きか
けているのが食欲をそそります。味は全く問題無しでコンビニ飯よりは、
はるかに上等なものでした。どうも、ごちそうさまでした。


年賀状最優秀作品発表
さあ、毎年N村が勝手にやっているこの企画、ようはN村宛てにきた年賀
状のうちどれが一番いいか決めようというものです。残念ながら去年は第
一次審査で全て落選して、企画が成り立たなかったのですが、今年はどう
なるやら。読みの深い人は分かると思いますが、こういうネタをやってい
るという事は今年はOKということです。
さあ、前置きはこのぐらいにしておいて本題に入りましょう。今年の第一
次審査通過枚数は2枚です。このまま先に進むと選にもれた方に申し訳な
いので審査基準の説明をします。まずは、既製品のハガキ以外の絵が書い
てあること。ここで大半が切り捨てられます。さらに、手抜きでないこと
が条件です。たとえ本人が手抜きでないと言い張ろうがN村が手抜きと判
断したら容赦なく落とされます。
厳選なる第一次審査を通過したのは、ドンタコスの信者の一人、猪H氏。
さすがは目玉のおやじ作成を手伝わずに年賀状作成に打ち込んだだけはあ
ります。猪H氏もこんなところでイヤミを言われるとは思ってもみないで
しょう。そして、もう一人はドンタコス信者ではない、N村の個人的な知
り合いのS沢さん。この人はN村と同じく神奈川県民で、家は知らないが
N村屋敷から自転車で20分あれば着く距離に住んでいる。
この二人というか二枚の一騎討ちとなったわけです。しかし、結果はやる
前から分かっており、S沢さんの圧勝でした。理由としては、猪H氏がパ
ソコンを使っているのに対して、S沢さんはゴム版+クレヨンという作成
方法の違いがあります。N村が大事にしているオリジナリティーという点
でいくとパソコンを使った場合、画像データをどこからでも持ってこれる
という理由から減点対象になってしまいます。この時、猪H氏が画像は絶
対に自分で作成するタイプなら話は変わってきますが、残念ながら、そう
とは言いきれません。さらに、N村が版画派であることで、S沢さんに加
算されます。そして次に大事なポイントになるのが、絵の雰囲気です。こ
れは、はっきり言ってN村の主観なんで説明はできませんが、ここでもS
沢さんが一歩リードしておりました。そういうわけで、99年度の最優秀
作品にはS沢さんの一枚が選ばれました、おめでとうございます。て言っ
ても、当人がドンタコス通信を知らないので、意味ないか。


うむむ、今回は文章を書きたいという欲求でも溜まっていたのか、長いの
が二本続いてしまった。短く、かつ面白くまとめる練習もしなきゃならん
かな、と考えたりもするが面倒なので当面は好き勝手にやっていこう。
久々に時間を計ったら、今回のドンタコス通信で1時間30分かかってい
ました。それが早いのか遅いのか分からんが、1年前は2時間かかってい
ただろう。ではまた、次回をお楽しみに。


ドンタコス通信990113号
ドンタコス通信990126号
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