ドンタコス通信
ドンタコス通信


イヤッホー!! 冬休みで仕事もの事はキレイサッパリ忘れ去って、すっ
きりニコニコのドンタコス聖人・N村だよ。
とりあえず、新年=メデタイということで、いつもよりウキウキワクワ
クのドンタコス通信レッツゴー。


仮装マラソン
予定通りに1月1日 00:00よりお台場のフジテレビにて仮装マラ
ソンを行いました。N○Dの仕事仲間等、N村を含めて5人で参加致し
ました。しかも、5人全員で「目玉のおやじ」の仮装をして。また、そ
の目玉部分の直径が70cm以上あり、目立つ目立つ。おかげさまで、
電車でそれを5個持っていくと邪魔になって肩身が狭いやら、恥ずかし
いやら。
しかし、せっかく、インパクトの強い目玉のおやじを作ったのにテレビ
には一瞬しか映らなかったらしい。番組として仮装マラソンをほとんど
扱わなかったそうだ。これは、一瞬でも映っただけ良かったと思うべき
だろう。
TVには映らなかったが、一緒に参加している人達が「目玉のおやじだ」
と言って手を振ってくれたり、声援をかけてくれたり、こっちも手を振っ
てエールを返したりしました。「一緒に写真を撮って下さい」という人
も結構いました。
何も考えずに、話したこともない他人と一緒に笑い、声を出し、楽しみ
ました。そこはもう仮装マラソンという名のお祭り状態で、何を中心に
何が動いているかは分からないのですが、心の底から面白いという感情
がどんどん溢れ出してくるのです。そして、自分がそれに参加して、盛
り上げている人の中の一人であることが、心をくすぐって愉快にさせて
くれました。そこにはみんなで楽しいことを共有する不思議な空間がで
きあがっていました。
残念ながら、N村の未熟な文章能力では、その場の空気や雰囲気をほと
んど伝えることが出来ません。この感覚を味わったことのある人ならど
んなものかは想像つくのでしょうが、体験したことのない人には分から
ないというのが本当に残念です。改めて書きますが、あそこでは普段は
感じることのできないような、他人と嬉しいという感覚を共有できまし
た。N村の中からこの感覚がしだいに消え去っていくのが残念でなりま
せんが、また機会があればこういった催しに参加したいと思っています。


ハンズ大賞
N総研工芸部が昨年、ついにハンズ大賞に応募致しました。出そう、出
そうと考えながら数年が経ち、ようやく初挑戦しました。ハンズ大賞の
選考方法は、まず写真と文章による書類審査(1次審査)があり、それ
をパスすると作品を搬入しての2次審査に移ります。
N村の目標は1次審査突破であります。その結果は年末に通知される予
定でしたが、12月31日になっても届きませんでした。ひょっとして、
落ちた人には連絡が来ないのではと思いました。というより、仮装マラ
ソンで頭の中はいっぱいだったりする。
N村もきれいさっぱり忘れていた時に年賀状と共に結果が到着しました。
おおっ、と感動しつつポストから封筒を取り出し手に持ってみると、薄
い。これはもしかしなくても、と考えながら日の光に透かしてみると
「選考にもれた」という文字が読み取れました。早い話が落選というわ
けだ。やはり、初挑戦で1次審査をパスするという考えは甘かったよう
だ。まあ世の中、なんでもかんでも思い通りにいくと、面白くないし、
失敗した方が張り合いがあるってもんだ。これで、また一つ目標ができ
たました。


1周年
幸か不幸か分かりませんがドンタコス通信が1周年を迎えてしまいまし
た。N村の当初の予定では10回くらい続けばいいかな、という気持ち
で始めたのですが、1年も続くなんて。おかげさまで、ネタになるもの
がないか探す習慣がついてしまった。
ドンタコス通信の当初のコンセプトは、
1.○○○○の近況報告
2.誰もが理解不能というN村の不可解な行動および思考を紹介
の2点でした。1に関しては最初だけで、今はほとんどやってません。
2については、良く分かったのか、余計に混乱を招いたのかはN村には、
分かりません、勝手に判断して下さい。
これやってて、週刊誌の連載をやっているマンガ家って大変だなと思い
ました。ストーリは考えにゃならんわ、絵は描かにゃならん、締め切り
は迫る。でも、考えたら100万部売れて、1冊につき1円貰ったとし
ても100万円。それが4週間で400万円。さらに単行本の印税も入
るし。そんだけ儲かるなら割りに合う商売だわ。休みは無いだろうけど。
というわけで、世界中に愛を届けるドンタコス通信は今年も元気いっぱ
いでやっていきます。


99年度 年賀状作成委員会
今年は仮装マラソンの準備で忙しいかった為に、不本意な作品になって
しまいました。あまりに気にくわなかったので、何を血迷ったか12月
28日から、もう1種類作ってしまった。
新しく作った方は今まで使った事のないワザを実験してみました。しか
し、ほとんど1日で仕上げたので、これまた納得のいかない中途半端な
できになってしまった。何をやってんだか、まったく。
しかし、2種類の年賀状を書くというバカなことをする機会はもうない
だろうな。


小田急相模原怪しげ図鑑 PART10 「ポンチョ」
正月休み最後の日に、駅前商店街を歩いていると、正面からポンチョを
着た女性が歩いているのを発見しました。驚いたのなんのって、今まで
ポンチョを着ているといえば、N村本人以外は南米辺りの外国人しか見
た事が無かったのですが目の前の人は日本人、しかも小田相模で見れる
とは、ううっ、感動だ。
やはり類は友を呼ぶのだろうか。ちなみに一緒に歩いていた女性は普通
の服でした。


そういうわけなんで、今年もN総研とドンタコス通信をよろしくね。
ではまた次回をお楽しみに。


ドンタコス通信1225号
ドンタコス通信990113号
ドンタコス通信1999年に戻る。
N総研のTOPに戻る。