ドンタコス通信
ドンタコス通信


はげほげはぁ〜、夏休みが終わった。明日からまた、会社人に変身しなくて
はならないんだな。やっぱ、夏休みが1週間って少ないよな。せめて1ヶ月
は欲しいな。
もう、どうでもいいから、ドンタコス通信スタート・・・。


レコーディング
「スタジオごろ」にて「あぶらみ丼」のレコーディングを行ないました。
仮編集も終了して、デモを聞いてみました。
今回の「あぶらみ丼」はちょっと失敗したような気がしています。N村が
メロディーを無視して勢いだけで歌ったので、せっかくの曲がだいなしに
なってます。聞いていると、もう一度レコーディングしたくなってきます。
そして、サビのパートが怪しげな宗教的雰囲気をプンプンと漂わしており
まともな人間が聴いちゃいけない曲になっています。はっきり言って、あ
のサビは耳に残って日常生活に影響が出ます。
内輪ウケはするだろうけど、知らない人には聞かせられません。


あぶらみ丼
レコーディングを記念して、あぶらみ丼を実際に作って食べてみました。
脂身だけが売っていれば良かったのですが、さすがに売ってなかったので、
脂身の多い肉、しかも黒ブタの肉を使用しました。
黒ブタの肉から脂身だけを切り取って、調理しました。
完成した脂身丼は以外にも、まともな味。マズイ脂身丼を期待していただけ
にちょっと残念です。やはり黒ブタという高級食材を使ったのか悪かったの
かもしれません。


童話物語
いきなりであるが、この本は名作である。絶対に読め!!
ハリーポッターの日本語訳も3巻まで発売されており、類似書も出まわって
いるようですが、日本人なら「童話物語」を読むべきである。
N村は感動の余りに、電車の中で涙を眼にためつつ読んでいたぞ。ヒゲヅラ
のオヤジが泣きながら本を読む姿を想像するとゾッとするものがあるので、
あまり想像したくないが、それぐらいにイイ。
読んだ感想は人それぞれだと思うが、とにかく感動することは間違いなし。
しかも、この本を読んだ後に、何かを作品を書きたくなってしまう。実際に
そう感じて、童話物語の外伝を書いている人もいるらしい。
N村的には全ての日本人に読んで欲しいと思っている。


キンザザ
観てきましたよマニアックな映画「不思議惑星キンザザ」を。ソ連の映画と
あって、ひねくれた面白さを期待していたのですが、これが以外な事にスト
レートに面白い。せまい映画館の中で、観客みんなで爆笑していました。
なんとコメディータッチの映画だったとは。しかも、それでいてSF映画な
のだ。
全体的に気の抜けた、やる気の無さが漂っているのですが、手抜きはいっさ
い感じられず、完成度は高いです。ひょっとしたら、当時は国の威信をかけ
て作ったのではと勘ぐってしまうぐらいの出来です。
「2001年宇宙の旅」を凌駕しているといっても過言ではありません。
そして、笑えるのだが感動するラストシーンは観る者の胸を熱くさせます。
東京近郊のヒマ人は、絶対に見に行くべし!!
ちなみに、探せばビデオレンタルもあるらしい。


N村料理教室
ここで、特別企画「N村料理教室」です。今回はウーロン茶ゼリーを作って
みましょう。
用意するもの
・ウーロン茶(1リットルのパック入)
材料はこれだけです。
まず、ウーロン茶を常温で5ヶ月ほど放置しておきます。その後冷蔵庫に入
れて、2ヶ月ほど保存します。これだけで完成です。
合計7ヶ月ほど経過したパック入りウーロン茶の上澄みを捨てると、底の方
に柔らかめのウーロン茶ゼリーが溜まっているので、ガラスの器に盛りつけ
てお召し上がり下さい。
ただし、食べても健康の保証はしかねるので、全ては自己責任でお願いしま
す。


今回のドンタコス通信はこれにて終了、みんなもウーロン茶ゼリーを食べて
夏バテを予防しよう。
あっ、今から作ったら完成するのは来年の春か。





ドンタコス通信010725号
ドンタコス通信010821号
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