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ヘルニアレポート67
投稿者:ヨッシーさん
08/04/06
○ヨッシーのヘルニア人生 その6





さあ 待ちに待った連絡が携帯電話に入りました。





「とうとう入院・・・か」





さて その入院当日。


子供は小学校へ行っています。


主人は仕事。


父についてきてもらいました。


本当に身の回りのものだけを持って・・・。


手術予定日の1週間前に入院をします。


1年前に入院・手術をしているので勝手は知っていました。





手術は月曜日になっていたので(脊椎チームは 月曜日に大きい手術をします)


土曜日には 家族が来てくれる事になっていました。


手術の日も子供は学校です。


母が来ると言っていましたが





「私の事は 病院にまかせたらいいから子供を頼む」





と言って 断りました。


主人だけは さすがにいないといけないので 1日泊まってもらうことにしました。





話しは さかのぼりますが、手術前の説明。


先生から





「金曜日の午後でどうやろうか?」





聞かれました。


遠方になるので土曜日がいいと伝えました。


前回の術前説明も土曜日にしてもらいましたから・・・。


ところが基本的に土曜日が休みなので出来ないらしいのです。


しかたなく私が聞く事になりました。


勿論サインは 主人が来た時に書いてもらいましたけど・・・ね。





朝 早くからの手術です。


8時、そう朝食の時間。


私は病室を抜け出し車椅子に乗り込み出発〜〜〜元気に出て行きました。


そう、その後に ヘルニアよりい術後が待っているとも知らないで・・・。





主人も途中まで一緒に来てくれました。


手を振ってしばしのお別れ・・・。


ネームバンドでの確認が終わり手術室へ入った私。


流石に2回目ともなるとあたりをキョロキョロ。


もの珍しいのも手伝ってぼんやりと辺りを眺めていました。


私の血管の周りには脂肪がかなり付着しているのか点滴をするのが大変なんです。


見つけにくいし逃げるそう。


今回も麻酔科の先生が刺しにくいようで(先生、ごめんなさい)心の中でつぶやきました。





主治医は いつ登場するのか知りませんが、それまでの準備が大変そうでした。


ベッドを作ったり、血圧計、心電図の装着。


じっとしているのは私くらいで、みんなあっちへ行ったりこっちへ来たり・・。


そうこうしているうちに





「点滴、入りますよ」





去年は 数を数えてくれたのですが、今回は それでもほったらかされ・・・。


目をつむったら 知らない間に寝ていました。





「ヨッシーさん、終りましたよ」


主治医にゆすり起こされ 現実へ。


そう、去年はお花畑で子供と走っている夢を見ていた。


今年は・・・何も覚えていない。


前回より長い手術でしたのに。





元の部屋へ戻ったのは 午後4時を廻っていました。


主治医は今日 2人目の手術があったので そのまま手術室へ。


別の先生(入院中のサブみたいな先生?)から 主人へ術後の説明がありました。





ここから 後日書きますね





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