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ヘルニアレポート68
投稿者:ヨッシー
08/08/10
○ヨッシーのヘルニア人生 その7





入院中にお世話になったH先生。


その先生のお話を 主人から聞くと・・・。


背骨の棘と外した椎間板を削って


(先生の動作では ゴマをするようなしぐさだったようです)間に合わせたらしいです。


したがって 今回 骨盤からの移植は しなくて済みました。


かなり くて、なんで手術をしたのか後悔がありました。熱も40度を上回る日が続き 


看護師さんも気になったのか、主治医に聞いてくれたようです。


「手術をした場所にもよるけど、熱が出る事もあるみたいやから 頑張って!!」


と 応援をしてくれました。





手術の後、8時を廻っていたでしょうか、主治医が顔を見せてくれました。


「ヨッシーさん 具合は どんなん?」


みが酷かったのと、酸素量が少なかったので(マスクをしていないと90を切っていました)


返事も出来ませんでした。


み止めのモルヒネを注射針に入れてくれていて、


自分で1回ずつ押せるようになっていました。最初はかなり吐いて、大変だったのを覚えています。


寝たのか 寝ていないのか分かりません。


次の日から食事が出ます。


主人は 去年と違い1日だけ泊まってもらっていたので、手術の翌日の昼までいてくれました。


朝食・昼食は 主人が食べさせてくれました。でもあまり食欲がありません。


みが酷くなったら、看護師さんに座薬を入れてもらったり、モルヒネをうったり。


酸素マスクもまだ外せません。貧血気味なので、輸血もギリギリの所で待機していたようです。





金曜日だったかな?


両親と子供が様子を見に来てくれました。


私は 土曜日にくるのかなぁと思っていたのですが、こんなに寝たきりの所を見せたくありませんでした。


担当の看護師さんが 


「車椅子に移ってみようか?」





と言ってきたのです。


子供もいるので、少しは動かないと・・・と思っていた矢先でした。





ドキドキしながら・・・。


でも、腰に力が入りません。


後ろを支えてもらいなんとか車椅子に移動できました。


この時ばかりは すごく嬉しかったです。


車椅子の後ろを子供に押してもらい、行動範囲が広がりました。





「ちょっと散歩に出てくる」





看護師にそう言うと





「OK!何かあったら戻ってよ」





と、子供に言っていました。





子供と病院の探検^^;


 母は 乗り物に酔ったのか ぐったりとしていてどっちが 患者か分かりません。





月曜日には 恐怖(?)のリハビリが待っています。


が、実は、その前にもありました、恐怖が〜〜〜。


そ、トイレです。管を抜いてくれたまではいいのですが、





「量を量(はか)らんとあかんから」





と言われて、ビーカーのようなもの(だったかなぁ)に 


名前を書かれました。これが いのなんのって!!!


足の間から差し込むのですが、中腰にもなれないし、泣きそうになりました。





次回 リハビリからにします。











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