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○プール


アイタタレベル


★★★☆☆





次に考えた自己管理リハビリはプールでした。


これもI整形外科での診察時のドクターからのサジェスチョンによるものです。


歩く練習といってもみが残っているし結構つらいものがあります。


最近は一般の人でも美容や健康管理のため水泳に加えて


プールの中での水中ウオーキングが流行りだとか。


自宅に居るだけでは所在ないということもあったのですが


市民プールに通ってみることにしました。


ここは昔子どもが小さいときに連れてきて以来ですが


2月の平日だから利用者は少ないんじゃないかな


との予想とちがってちょくちょく人がいます。


といってもオンシーズンとちがい25mの室内温水プールにせいぜい十数人。


主婦層らしき女性たちや熟年層で中には老人もいます。


そして初めて知ったのですが


最近の市民プールの室内プールって


全6コースの内2コースがウオーキング専用なんです。


「一方通行を守ってください。」


という表示さえあります。


そのコースをせっせと歩いている人が3人ほど。


早速私も水に入りその人達にならって歩き出しました。


なるほど水の中って結構抵抗が強いので


さっさと歩くというわけにはいきません。


それに温水プールとはいえお風呂じゃありませんから


水の中はヒンヤリして右足の得る感触はあまりいいものではありません。


浮力があるので足に体重がかかる感じは少ないですが


それでも一度に8往復計200m歩くのが精一杯でした。


水中で右足の膝から下がかなりんでくるのです。


200mでプールから上がるときにはプールサイドを歩くときも


さをこらえて足を引きずる始末です。


時節柄備えてあるプールサイドの保温室のベンチに座って体を温め


しばらくしてまた水中歩行に挑戦。


これを3度ほどやるともう限界です。


みもさることながら


あまり面白くないんですよね。


こんな生活も2週間ほど送りました。





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