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○退院決定3


アイタタレベル


★★★☆☆





その後例の小公園区画へ2度目の散歩の途中で


携帯のメール着信音が鳴ったので見てみると職場のIさんからです。


「足の方大変ですね。


いいんかなあーと思いますよ。


これで太鼓判でたら驚きですよね?


専門的なことはわかりませんが


もし退院となった場合今週末ということですので


週明け(2月24、25頃)には是非とも自宅の方へ


お見舞い(Kさんと)に行かせていただきたいと考えていますが


如何なものでしょうか?


退院できてもリハビリと通院で大変でしょうが頑張ってください。(後略)」


3時半頃病室でPCを叩いていたらこれも手術着を着たナースが入ってきて


「わかちゃんのところ病院の電気毛布使ってみえますね。もらっていっていいですか?」


2週間前の私同様にオペが済んだクランケのベッドにセットするのでしょう。


私と同様であればたしか今夜一晩はスッポンポンで


いっぱいチューブつけて上は毛布一枚だけのはず


あの苦を味わうはずのクランケに


電気毛布ごとき譲らないわけにはいきません。


おお今日から電気毛布が無しか。


しゃあないけどそのくらいもちょっと余分に準備しておけよなあ。


5時前にナースから診察に降りてくださいとの連絡があり


M先生の診察を受けました。


「どうですか?調子は。」


「あまりよくなってきたという実感が無いんですけどねぇ。」


「そうですか。(先日のCT写真を見ながら)


圧迫部分はきれいに解放してありますので徐々に慣らしていくことですね。


退院していただいて


徐々に身の回りなど日常生活に慣らしていかれるのがいいと思います。」





おおおおおおおおおおおおおおおお〜〜〜〜〜〜


ついに


ついに退院だぁ〜。






しかし大丈夫かしらん?


「先生退院させていただいて


地元の整形外科でリハビリを続けた方がいいんでしょうか?」


「そうしていただく方がいいと思います。


それでまた外来へ来ていただいて経過を診させていただきたいと思います。


お薬は処方しておきますのでしばらく続けてください。」


診察後外来にいたナースが病室にやってきて


退院日時が22日(土)午前と決まりました。


その際に地元整形外科でリハビリを継続するための紹介状の作成を頼みました。


早速事務室へ行って


生命保険入院給付請求のための証明書の作成も依頼しました。


またヒゲドクターに会ったので


退院後も自宅療養&リハビリを続け


来週28日にヒゲドクターの診察を受けて経過がよければ


翌週からの職務復帰のための証明書をもらうということで打ち合わせました。


退院と決まった途端急に慌しくなった気がします。


カミさんに電話で報告しました。


その後カミさんから


直ぐ上の兄から電話があったので退院の旨言っておいたとメールがありました。


相次いで長兄の家に居る姪からもメールがあり次いで義妹からもメール。


ああ忙しい





でもい・・・・・・。





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