激痛病棟
(体験談)

ちひろの激痛物語 第31話
決断

私の左足の激痛は、入院してから3週間、ひどくなる一方で全然よくなりませんでした。
岩城滉一似の主治医が手術するか?の一言に、迷わず ハイと返事をしている自分がいました。
激痛は限界まできていたんですね。
それからいろんな検査が始まりました。
肺活力や、細かいレントゲン血液検査などなど。
手術日がどんどん近づき緊張も増していきました。
そんな私を癒してくれたのは、大好きな阪神タイガース!
あの弱いタイガースが勝ちまくってたんです。
テレビの前で毎日応援しました。

そして絶対に私も自分に負けないと誓いました。

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