もうひとつの
激痛物語
第35話


◎体のバランス

内科の治療も開始したのは、血液がドロ付いていると
血の巡りが悪く、より痛みを感じるのではとの説を信じてのことでした。
しかし、酒も断ちがたく、こちらの治療は3日坊主で少しふくよかな身体のまま
今日に至っています。
歯の痛みは以前治療した右下の奥歯がこの間、少しずつグラ付き始めていたが
それが、段々酷くなって来たのは
どうも、年明けからの痛みに伴う跛行が始まってからの様で
恐らく、病的に身体のバランスを崩すと歯がガタ付き、グラ付きが来る様なのです。
そして、右下の奥歯を治療した後日、今度は、左上の奥歯が欠け
二歯間にブリッジのサンプラを掛けるハメになりました。
接骨院での電気ハリは、かなり効果が有りました。
神経痛には、このハリは効果が有つたようです。
が、型が古かったためか、接骨院で新型のハリ機に入れ変えたら
効果が薄れ治療を中断してしまいました。
そして、春彼岸も済み、一段と春めいて暖かくなってきた3月下旬、季節の変わり目なのか
腰の強い痛みに耐えかねていると、クアハウスのインストラクターが
効果が有るという鍼灸師を紹介してくれました。

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