もうひとつの
激痛物語
第31話


◎最大の激痛が始まる

5月22日、8時朝食可。
9時から飲食不可。
10時、浣腸。
11時から点滴。
昼食不可。
15時から神経根造影。
16時30分、肩に注射。
頭を高くして、2時間安静。
化膿止めの薬、1日分出た。
18時30分、夕食可。
21時、左大腿部外側の筋肉痛。
左腰部の神経痛あり。
この痛みが2〜3日続き、26日の総回診で29日に脊髄造影(神経根造影とは別)で腰部くも膜憩室の治療をするとのこと。
5月29日、毎度の如く、8時、朝食可。
9時から飲食不可。
10時、腰の剃毛の後、浣腸。
11時から点滴開始。
昼食不可。
13時、肩に注射。
14時から脊髄造影。16時40分から頭を高くして2時間安静。
この時、担当医から造影は過去の手術で繋いだ背骨の癒着で針が入らず、造影のみだったが腰部くも膜憩室の治療はした。
旨告げられた。
18時40分、夕食可。
翌日からリハビリを行い6月4日退院となった。
それから、、、。
明けて翌年の10月末頃から、人生60年の痛みとの戦いの中で、約1年にも渡る最大の激痛との戦いが始まろうとしていた。
それは、勤続30年の祝いの宴をいつもの宴会は二次会、三次会で午前様なのに
どういう訳かその日に限って、一次会で帰宅した

その翌日から徐々に始まった、、、、。

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