もうひとつの
激痛物語
第32話


◎無理の結果

1995年(平成7年)10月27日。
勤続30年の祝宴を、何時もは二〜三次会で午前様なのに、この日に限って
どういう訳か一次会のみで、それも代行車ではなく、バスで帰宅したのでした。
翌28日、29日風邪で寝込む。
30日、腰部、左下肢に疼痛あり。
この疼痛が12月上旬まで続く。
寒さが進むにつれ、疼痛少し強まるも、報告業務あり、跛行(はこう)しながらも
この無理が、今回の病状を悪化させたようだ。
そして、この痛みにより、今まで無かった好きな宴会を欠席したのだった。
12月15日(金)の忘年会欠席。
16(土)、17(日)は自宅で痛みに耐え悶々。
12月18日(月)痛みが我慢できず、市立病院整形外科へ。
腰痛による3週間の自宅安静加療の診断。
当然、病気休暇。
年末始も正月も無く、寝正月となってしまった。

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