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○メール作戦


アイタタレベル


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診察及び治療についてのお尋ね(I整形外科へのメール)





突然のメールで失礼します。Q県在住の男性です。


昨年11月末頃から右足全体に疼を感じるようになりました。


特に右足のすねの右側部、足首、右臀部のえくぼ部分にみを感じ


大腿部も時々く感じることもあります。


日常的にはデスクワークですので、どうにか仕事ができていますが


5〜60m歩くとかなりのみを感じ、歩行継続がかなりの苦です。


就寝時も疼を感じます。





職場の診療所で近くのA整形外科を紹介してもらい


腰部レントゲンを撮ってもらい受診したところ


骨盤のすぐ上の脊椎骨と脊椎骨の間が少し狭いが


まあ座骨神経でしょうということで


湿布薬とみ止め(ロキサニン)をくれただけでした。


とても、そんなものでみが治まりませんので


新聞広告にあった「中国整体」なるものも行きましたが気休めにもなりませんでした。


もっと大きな病院でMRIも撮ってもらってと思い


B総合病院の整形外科で受診しましたが


やはり「レントゲン、坐骨神経、湿布薬、み止め」という同様のパターンで


MRIで調べてもらえないかを聞いたら、予約でいっぱいで1月中頃まで無理とのこと。


馬鹿らしくなって、その後MRIを備えているC整形外科でまた一から受診しました。


C整形外科では、レントゲンを撮った後


医師からMRIを撮りましょうと話があり


その結果「下から一番目と四番目にヘルニア


腰椎脊柱管狭窄による間歇性跛行」と言われました。


症状の軽減ということで、自ら希望して硬膜外ブロック注射もやってもらい


湿布薬と座薬を処方してもらうとともに、当面、リハビリを行うということで


牽引と電気治療、ときに鍼治療をその後週二〜三回通っています。


最初の硬膜外ブロックのときは、翌日くらいはかなりみが軽減したので


年末にもう一回硬膜外ブロック注射をやってもらいましたが


そのとき「これ以上よくなってこないようなら、入院して検査した方がいい」


ようなことを言われました。


その後正月を過ぎても目立っての快方の兆しがないので


1月6日、知り合いに聞いたD病院の脳神経外科で


やはり一からレントゲン、MRIとともに診てもらいました。


ここの診断では


「ヘルニアは一カ所のみ


(牽引の効果で一カ所ひっこむということがあるのでしょうか?)


脊柱管狭窄ではない。


ただし、一番下の椎間のクッションがかなりなくなっているので


これが神経に悪さをしていることが考えられる。


ヘルニアのみのオペなら検査とともに2週間くらいの入院で手術


翌日には歩けるが、椎間のクッションのつくりなおしとなればかなり大ごと。


オペから3ケ月ほどは堅いコルセットをつけて養生ということになる。


いずれにせよ、現段階ではセンチ単位の検査なので


入院してミリ単位の検査(脊髄に薬を入れる=ミエロのことでしょうか)


をしなければはっきりしたことは言えない。


今のままで我慢できるのなら、手術しないことも一つの選択肢。」


とのことでした。





ということで、非常に逡巡しています。


オペが必要ならやむを得ないと思いますが、


でき得る限り軽く済ませて苦も少なく済ませたいと考えるのは人情です。


インターネットでいろいろ探しているうちに


貴病院のホームページに行き当たりました。


紹介されている鏡視下経皮的レーザー腰椎椎間板除圧術や顕微鏡下ヘルニア摘出術等の


「小侵襲手術」に強く関心を覚えました。


場合によってはこうした小侵襲手術をお願いすることを前提に


一度診察していただきたいと思っていますが


診察予約をしてからお伺いした方がいいのでしょうか?


その際に、既に受けている他院でのレントゲン写真


(11月末〜1月初めで既に4度も撮っていますが


この程度ではX線過剰照射の心配はないでしょうか?)


及びMRI(計2度撮っています)写真を持参した方がいいでしょうか?


この場合、当該病院に申し出るのは


「他の医療機関で診察を受けるので


写真を貸してほしい(または、譲渡してほしい)」と申し出れば


どこの病院でも渡してくれるものなのでしょうか?


以上、たいへん不躾な質問で恐縮ですが


適切なサジェスチョンを賜れば幸せです。





N先生には近県で小侵襲手術で信頼できる医療機関


NPOには近県でレーザー治療を行う信頼できる医療機関を


教えてもらえるようにお願いしました。





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