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○年越


アイタタレベル


★★★★★


2度の硬膜外ブロック注射も結局何ほどの好転結果も招きませんでしたが


診療対応の年末ぎりぎりの12月28日まで


O整形外科にリハビリ通いを続けました。


O整形外科のすぐ近くに近年流行りの大型書店があり


リハビリの帰りにちょくちょく立ち寄ったのですが


駐車場へ車をおいて書店に入り、本を物色する


通常からみればそんななんでもない行為に対しても


足のみは容赦なく襲ってきました。


なんでこんなに足のみに苦しめられなければならないのか


「なんでだろ〜」


最近売れているお笑いコンビのよく使うフレーズが


自然に口をついて出たものです。


診療もご用納めということで、一週間分の薬の処方もしてもらい


新しい年を迎えましたが


こんなにも苦に満ちて気分が重い新年を迎えたのは初めてのことです。





毎年お正月には、私の兄弟一族郎党が実家に集まります。


私は男ばかりの兄弟4人の末っ子ですが


兄弟夫婦はもちろん、その子供や場合によっては


長兄や次兄の娘の夫や孫まで集まったりして、実に賑やかになります。


現在は寝たきりの母は長兄夫婦が世話をしてくれていますが


20年ほど前に脳梗塞で倒れて以来地元の県内では比較的有名な


SS病院のかかりつけになり、入退院を繰り返しています。


もう20年来母を診察に連れていったり入院の世話をしたりしてくれている


兄夫婦が付き添い生活や知人の体験という話で教えてくれたのが


この病院の脳神経外科のK部長がその分野の手術では相当腕がいいことで


有名であるということで、一度この先生に診て貰ったらどうかということでした。


病院に電話をしてこのK先生の外来診察日が月曜日と木曜日であることを


確認した私は、正月早々の1月6日月曜日


今年の休暇の取り初めをしてSS病院を訪れました。





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