『爆痛みか物語』
第15爆章
早朝の襲撃
激痛レベル
★★★☆☆
どのくらいトイレにいたか…
明日は大事な仕事で段取りしなきゃなんない。
寝たいよぉ〜
段々、悲しくなりながらトイレに入ったまま〜
たまにウトウトしてみたり〜
寝たら何とかなるかも〜
みかお得意の睡眠治療法で治そうとベットへ戻った。
真冬で寒く、体は冷えきっていたのでエアコンをつけ、
何とか朝まで眠る事ができた。
やはり、吐き気は気合いで我慢。
いつものように携帯のアラームが鳴り…
あっという間に朝がきた〜
昨夜の腹痛は何だったのよ〜
もうっ!
睡眠不足なんて〜
けっ
2年越しで成しとげた商談成立!
みかは忙しかったと同時にデカい新規ゲットでやる気もみなぎっていた!
導入先のスーパーのバイヤーと問屋さん達に製造工場の見学をしてもらい、
その後は食事をする。
いわゆる接待が明日だったのだ。
このスーパーのバイヤーはメーカーとの商談は一切お断り。
そんな中でゲットした新規と、ゆっくり会えるチャンスだ〜
絶対、休めない!
素早くスーツに着替えた時だった…
痛〜い!
また昨夜の続きが〜
はじまりっ
はじまり〜
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