『爆痛みか物語』
第14爆章


激痛レベル
★★★☆☆

痛い日には仕事を休み〜
ましな日は出て痛くなり…
の繰り返し。
長期休暇など考えにも及ばず
気休めの痛み止めを飲んで仕事へ行っていた。
まだ、この頃は座れば痛くなくなっていた。
それが災いの元とも知らずに、いわゆる無理をしていた。
その日は確か天気が悪かった。
今までで最高の痛みを感じた。
接骨院は薬の処方がないので、痛み止めもない。
とても仕事にならないので残り少ない有給を取り、自宅で静養した。
接骨院の予約は仕事に行くつもりだったので夜。

痛い…
痛い…
寝てても痛いなんて、初めての事だった。


動けば、更に痛さが増す。
必要以上に動かず、一日のほとんどをベットで過ごした。
普段はテレビを見ないみかも、ぼんやりテレビを見て過ごしていた。
夜になり、接骨院へ出かけた。
今日は、ひどく痛いんです。
「いつから?」
朝から…
「そういう時は予約外でも診るから来てくださいね。」
あぁ…
予約時間まで我慢していたみかって…
いつものようにマッサージから始まった。
「今日は針打つね。」
針ですか〜

何でもしてくれ〜!!!

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