『爆痛みか物語』
第5爆章

朝の痛み
激痛レベル
★☆☆☆☆

さぁ仕事行かないと…
こんな痛くて、仕事に行っていいのだろうか?
(いいはずがない!!)
今日は、イベントに顔出しだけだから、早く終わる。
それに、代わってくれる人もいないから行くしかないのだ。
みかの場合、くるぶしあたりが特に痛かった。
少し歩いては、しゃがみこむ。
そうしてると、少し痛みが治まる。
また立ち上がり歩く〜を繰り返して車へ乗った。
座ってるとまだ平気だし、少しずつ痛みもなくなってくる。
1時間半でイベント会場へ到着。
恐る恐る車から降りて、立ち上がる。

ほっ…

あんまし痛くない。
担当者にご挨拶をして、マネキンに指示を出す。
また、だんだん痛くなってきた…

歩こう!!!

じっとしてると、ジンジンしてくる。

歩けば少しは痛みが紛れる。
それでも、痛くないわけじゃない。
少し様子を見て、早々に引き上げてきた。
朝の痛みが最大で、動き出すと何とか紛れていた。

寝ている間に筋肉が硬くなってるから、がきついらしい。

それから毎朝、パンツとストッキングをはくのに苦痛だった。
そして…
立ってるのがつらい。
食事の支度は最悪だった。

戀戻る黎次