『爆痛みか物語』
第3爆章
命名
激痛ﾚﾍﾞﾙ
★☆☆☆☆
ｺﾞｰﾙﾃﾞﾝｳｨｰｸ!
ﾏﾌﾞだち美希とﾗﾝﾁしたり､家でｺﾞﾛｺﾞﾛしたり〜
彼氏にﾃﾞｰﾄすっぽかされたりもあった…
相変わらず､桃尻のつっぱりがひどい｡
それがｴｽｶﾚｰﾄして､徐々に足にきてるのもわかっていた｡
結石に続き､また心配をかけてる美希に…
｢みか〜悪い事言わんで医者行ってこい!!!｣
いつものように怒られていた｡
ｶﾚﾝﾀﾞｰ通りの休みなんか､あっちゅう間に過ぎた｡
仕事が始まり､その日の痛みは最高だったので､医者行こう!!!
と､やっとこさ決意が固まった｡
ﾐｰﾃｨﾝｸﾞが長引いて､午前の診察ぎりぎりに､病院へ駆け込んだ｡
そう!貴乃花の写真がある整形外科だ｡
時間がｷﾞﾘだったのもあり､ﾚﾝﾄｹﾞﾝも撮ってもらえず…
ﾍﾞｯﾄに寝て､足を上げ…
上げ…
上げ…???
上がんなぁぁぁぁぁい???
先生が無理に上げようとしたなら〜
ｲってぇぇぇぇぇ〜!!!
叫ばずにはいられない｡
どうした事だ!?
何で足が上がらない〜
｢とうとうﾍﾙﾆｱですね｡｣
2002年5月
命名 4番5番の間･腰椎椎間板ﾍﾙﾆｱ
過酷な日々への第一歩だった…
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