激痛ヘルニア物語
第157話

その後
(激痛度レベルなし)

お通じが終わったことを看護婦に伝えると、しばらくして看護婦がやってきました。
看護婦は、オムツを片づけティッシュでお尻を拭いてくれます。
汚くても、笑顔を絶やさず、お尻を拭いてくれます。
正直恥ずかしい時なんですが、看護婦には感謝いっぱいの気持でした。
ん〜
でも、恥ずかしさの方が上だったかな。
なんせ、自分と同年代の看護婦にお尻を拭かれるのはやはり、感謝はしていても
恥ずかしいものでした。(当時23歳のはっし〜でした)


その後
座薬のお世話になる事はありませんでした。
お通じは、便秘になる事も無く毎日、することが出来たのです。
しかし・・・・・
この座薬体験、数年後再体験する事になるとは、この時は想像すらできませんでした。
しかも、今回以上の恥ずかしさを伴って・・・
そのお話は、また別の機会に・・・

正直、今回のお話は結構汚いお話だと思います。
ヘルニアの体験談ではほとんど出てきません。
なんせ、こんな話は、恥ずかしく誰にも話せないと思います。
でも、術後にはこんな苦労もある事を知って欲しかったので、
あえてお話を致しました。

戀戻る 驪前黎次