食材別 ー 農産品類 農産加工品・果物 ページ5
半年かもうちょい前に、親から食材がたくさん届いた。その中にあった梅干し。ジップロックに何個か入ってきた紀州梅。貧しい自分には高級品だから、冷蔵庫で保存して大事にしていた。
つい最近、久々にご飯を炊いたがおかずがなかった。梅干しの存在を思いだし、意気揚々と取り出すとご飯に乗せて食い付く…
なんじゃごりゃあ…
味は生ごみ。生ごみが軽く腐ったような香りが口一杯に広がった。
梅干しが腐るとは思いませんでした。。。
お父さんが持ってきた栗
お友達がくれたそうな
早速、茹でて食べてみる事になったのですが
・・・甘くないな、この栗・・・
最初はそう思っていた
栗独特の甘さは無く、味はかなり薄かったのです
二個、三個・・・と黙々と食べ続ける
あんまり甘くない栗だ・・・と思っていて、ふと、手元の栗を見た
そしたら、その栗は白っぽかったのです
こんなに栗って白かったっけ？
・・・そう思い、擬ししていると、何やら黒っぽい点々が見える
栗の黒っぽくなっている部分とは違う色合の点々が・・・
更に、よく目を凝らしてみると、何やら細い線が・・・・？
・・・いや、線ではなくて窪みでした
その窪みは、小さい白い虫が固まっていたが為にできたものでした
全体を見てみました
栗の実の半分は虫でできていました
・・・それを悟るのに、軽く三十秒はかかりました
幸い、高熱消毒ができていたのか、体はなんとも無かったです
が、精神的にはかなりヘコみました
もう当分、栗はいりません
・・・しかし
表の殻に穴が開いていないのに関わらず、どこから入り込んだのだろう、あの虫は・・・・
小学４年の頃の話。母の不在中に近所のおばさんからまつたけをおすそ分けしていただきました。
早く帰った父が(母の帰りを待ちきれず）”ちょっとだけ試食しよう！”と包丁で縦に切っていきました。すると白い断面にはたくさん茶色の点々があり父は何を思ったのか”少し水にさらそう”といいボールに水を入れまつたけを浸し待つこと約３０分。焼き網の準備・ＯＫ！という感じでざるにあげようとしたそのとき。”！！！！！！！！！！！”透明な筈の水は白くにごっていて
ピンコピンコとうごめく何百・・何千・・いや、もっとかも。それは白い糸ミミズのようなものの軍団で、一瞬にして私の中のまつたけ＝高価でおいしいものという知識はなくなりました。
あれから１８年、いまだに見るだけでぞっとします。
でもすごいのは”もったいない・もったいない”と全部食べた父と母。もちろん体調は何も変化が無かったです。
賞味期限そんなに過ぎているとは知らずに、マーマレードジャムをかけて食べる。しばらく食べ続けるうちに、ん、なんか苦いけどマーマレードかな？と食べ続けるが、こんどは口の中から鼻に抜ける空気が臭い。これは！？小学校の時の廊下の臭い、、そうだ、雑巾の臭いだ！
どうやら何菌だかわからないけど、菌がもりだくさんに増殖していたみたいです。
お腹は痛くならずに大丈夫でした。
その日、イチゴを買ってきた。赤く色づいた甘そうなイチゴを。夕食後イチゴはデザートになった。
口に入れ噛んだその瞬間イチゴじゃない、妙な汁気（！？）粘りけ（！？）を感じた。
あ、傷んでるこのイチゴ…
と思ってさっさと飲み込んだ。でも、まだ残っているイチゴの間から茶色の芋虫くんがコンニチハしていた。
どうやらパックの中で彼らはイチゴを食料として生活していたらしい…先ほどの妙な感触…。
ショックのあまり絶叫していた(涙)。
よりにもよって奴はイチゴに穴を開けその中にいたのだ。
あれ以来イチゴが食べられない。
中学のころで給食にブドウが出てきたのですがただのブドウと思うなかれ！ひっくり返すとなんか白くて茶色いものが…。
(みんな食べてたのでおれだけだったのかなぁ…）
教育委員会に訴えてやる!!!って名感じでポイって捨てようとしたとき、当時俺の好きだった子が
「食べないならもらうね！」
颯爽と持ち去り彼女の胃袋の中へ…。アーメン。
まぁ彼女に異常は見られんかったし、それがきっかけでテキトーに馬鹿やりあう仲にもなったのでまぁえかったのかな…。（給食のデザートを徴収されるようになったが…）
今となっては青春の淡い思い出です…
夏でした。
買って三日しかたっていないしめじをチャーハンに使用。
中華料理屋でバイトしていた私は、厨房で見たプロのチャーハンの作り方を真似て、鍋を激しくあおりました。
この時鍋をふり過ぎて火にあまり当たっていなかったのか、しめじが半生だったようです。
でもその時は全然気づかなかった。味付けも完璧で、4人分をぺろっと食べてしまったのです。
翌日、朝早くから日雇いのバイトへ出かけました。
工場でひたすらシャンプーを詰めていたのですが、ずっと気分が優れない。
午後になり、突然腹がキリキリ舞いして慌ててトイレに駆け込み、それで収まったと思って職場に戻ると、今度は胃から何かがせりあがってきた。
またトイレへ走ってゲロリンコ。昨日のチャーハンのつぶつぶと、しめじが出ました。
日雇いは早退、給料は半分、帰りの電車の中ではどんどん体が冷えて死ぬかと思いました。
ようやく家に帰ってからも下痢と嘔吐が止まらず、風呂に入っても体ががくがくして入院間違いなしかと思いましたが、一晩寝たらすっかり元気になっていました。
でもそれ以来、キノコは絶対に炒めものにしないようになりました。
中国の仕事をしている私。昨年は通算４ヶ月ほど北京に滞在しておりました。
取引先がアパートを用意してくれ、そのアパートの近所に住んでいる取締役の方から夕食のお誘いを受けました。
まだ中国語が堪能ではないから、彼とは英語でのやりとり。奥様もお子さまも英語が話せるグローバルなご家庭でした。
さて、夕食です。
きちんと火を通したお料理に舌鼓を打ち、食後のデザートとして桃のような、でもそれにしては硬い果物が食卓に出てきました。
別に変な臭いがあるわけでもなく、美味しい果物としていただいた後、ご家庭を後にし、自分のアパートへ戻りました。
夜半過ぎから異変が起きました。
妙に背中が痛い。そして胃痛。
しばらく我慢していましたが、辛抱たまらずトイレへ行った瞬間、いろんなものが逆流してきました。
上がおさまったかと思ったら今度は下。
上を下への大騒ぎ。
朝までに何度上下活動したことか。
翌朝、起きようと思ったけど身体が動かず。
排泄活動で完全に身体が疲弊し、胃痛も収まらずに２日間寝続けました。
もちろん、数時間おきの上下活動。
不幸なことにこの２日間は土日。
近所の取締役の家に電話をかけても、旅行に行ってしまったらしく不在。
中国語がダメなので救急車を呼ぶこともできず。
結局泣きながら２日間を過ごしました。
でも、月曜日に会社に行き、取締役の方に「翌日おなか大丈夫でしたか？」と訊いたけど、「べつに…」の一言。
同じもの食べていたはずなのに。なぜ？
もしかして日本人にだけ中るナニカがあったのかな？
８年も前の話です。
僕はおばちゃんの家にいくたびよくミックスジュースを作ってもらっていました。帰り際にいつも材料で余ったバナナを貰っていました。
弟がバナナが好きで人のバナナを勝手に食べるので自分の部屋の机の中にバレないように隠していました。
ある日僕は疲れてお腹がすいていたのでて２ヶ月という月日を忘れて弟にバレないように暗い部屋の中で机の中を開けてバナナを出して食べました。
握った感じすごく柔らかくて噛んだ瞬間感じた事のないつぶつぶ感がありました。おかしいと思って電気をつけるとバナナには大量のアリがついていました。
それ以来僕はまともにバナナが食べられずおまけにミックスジュースも嫌いになりました。
７年前、私は一人暮らしをしていたので後に母から聞いた話です
夜中に、母はジンマシンが出て、痒くてたまらず１１９番で真夜中に診察する病院を探して頂きタクシーを呼び、自力で病院に行きました。
（昔、父が食物アレルギーで真夜中に救急車を呼んだ為、自分は絶対に救急車を呼びたくなかったと言ってました。幸い、吐き気や下痢などはなかったそうです。）
原因は、プルーンの乾燥を防ぐ為に塗ってある食用油が古かったのでは？ということでした。
（医師はそれ以外考えられる原因が見つけられないそうです）
それ以後、母はプルーンを食べれなくなりました。
ＴＶで食物アレルギーについての紹介を見ていると本当に怖くなります。
父・母と違い、私は食べ物を残せず、食い意地がはっているので注意が必要です。