基本的に好き嫌いのない現在の私ですが、どうしても食べられないものが・・・
それは『いわしのつみれ』。
あれは小学3年生の時。あの頃の私のポリシーは『給食は残さず食べる』でした。
マーガリンが嫌いであったが『残したくない』と言う気持ちからミルクで一気飲みをしたりするほど
完食にはこだわっていたのでした。
ある日の事、給食のメニューはどちらかというとそんなに好きではなかった『いわしのつみれ汁』。
でも完食する(*`д´)ノベシ!!! とうことで器の中の一個を丸々口の中へ放り込む。
噛んでいる内に
『カチっ』と何か硬いものが。
いわしの骨かしら・・・
と思ったが、どう考えてももっと大きいものでした。
恐る恐る手に吐き出してみると・・・
グゥぇぇぇエ 『歯ぁぁぁ〜』でわぁありませんか!!
そうです。恐らく給食のおばちゃんの差し歯であったのでしょう。
きっと凄く探したのかもしれません。
でもね・・・一人3個×生徒500人位=1/1500の確率です。
何故私に・・・
それ以来私は今でもつみれは食べられません。
あの『カチッ』って感触を思い出して・・・