あれは2、3年くらい前のことになります。
とある、うどん屋に行った時のことです。
天井からオレンジっぽい和風のライトがぶら下がっていて、
その線を見上げていくと、エアコンor空気調節器らしきものがありました。
この機器には風が出る隙間があり、しかもライトのひも(線)の近くにあるため、
ある動物が綱渡りしやすい環境になっていました。
私は初めて飲食店のうどん屋でそれを見たのです。
それは、黒々と丸々と肉付きのいい太った大きなネズミでした。
エエッ、と凝視するくらい、びっくりしました!
それと同時に、すごく気持ち悪いやらで、うどんが喉を通らなくなりました。
あれから、その店に行くのを手控えるようになりました。
ネズミって、体格の割には、見かけよらずで狭い隙間でも難なくすり抜けて出入りし、
綱渡りもヒョイヒョイとこなす、ずば抜けた運動能力を持った動物ですね。
でも、ペストやコレラなどの病原菌の運び屋だから気持ち悪いですね。
今思うと、あの空調機器の真下にいなくて良かったとホッとしました。
もし、その真下のテーブルにいて、ネズミが丼の中に落下してたら”ネズミうどん”になっていたことでしょう。
ちなみに、その年が「ねずみ年」だったのも何か変ですね。
最後にみなさんへ一言、外食の際、エアコンや空調機の真下には行かない方がいいですよ。
そして、その際のお店の対応の仕方や姿勢・意識を必ずよく見ておく様に。
これで、「そのお店がどんなお店なのか」がハッキリと分かりますから。