あれは私がまだ小学生の頃。夏休みに祖母の家に行ったときの事です。当時お菓子作りにはまっていた私はその日も祖母に「おやつ作るから何か材料ない?」と聞きました。(なぜか祖母の家には常時ゼラチンやらババロアの素があった)祖母が戸棚を漁ること数分…ちょっと埃を被った白玉粉を発見。「いつのだか知らんが粉だし黴びてなきゃ平気だろ♪(根拠はない)」祖母と一緒に楽しく白玉をつくり、茹でる。その間に一応賞味期限を確認…10年以上過ぎてましたorz。一瞬顔を見合わせる私と祖母。だがその後何事もなかったかのように白玉完成、そして完食。出来上がりがちょっとざらついていた気もするが、胃腸の弱い私が腹を下さなかったのでよしとした。