投稿レポート105
投稿No.105  投稿者/とら  2001/06/15

ステーキ

数ヶ月前のこと。あれは彼女とデート中の出来事でした。日も傾き、空腹感を感じた私達は、1、2ヶ月前にオープンしたてのステーキハウスへと向かいました。その店へ行くのは二度めで、わりと値段が安く気にいりかけていました。箸食の私は、あらかじめ肉が切ってあるカットステーキなるものを注文、彼女も同じ。しばらくして運ばれて来た肉を笑顔で一口。・・・。味が変。すえたような、あの悪くなった肉独特の味。そして妙に広がる生臭さ。確かにレアで頼んだが、前回はこんな味はしなかったはず。そこでやめれば良かったのだが金を払う以上食うのが私。そして・・・
半分ほど食べたところで・・・唐突に襲ってくる腹痛、ふきでる油汗。速攻席を立ちトイレへGO!予想どおり下りました。痛む腹をおさえ席へ戻ると心配そうな彼女の顔。肉がヤバイ事を告げると、「なんならあたしのたべる?」そして彼女の分の肉を一口。・・・同じ味がする・・・。おもわず顔を見、「君、平気?」…どうやら当たりは私だけらしい・・・。悪い肉を出された怒りより彼女の胃の強靭さに驚いたある日の出来事でした・・・。
危険度・私はAだが彼女はC、間をとってレベルB・・・。

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