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2002/09/08 研磨12日目&穴あけ2日目
400番の紙やすりの残りが少なくなってきたので新宿の東急ハンズに買いに行きました。どうせ昼は暑くて作業にならないしね。
東急ハンズの紙やすりコーナーで木工用の400番の紙やすりは2種類ありました。
1つは紙の上に細かい砂の粒子を貼り付けたような、あの茶色のザラザラしたやつです。たぶん、みんな一回は使ったことあるんじゃないかな?
もう一つは、スリーエムのやつで表面に白い絵の具を流したような模様がついています。
なんか物珍しさでスリーエムの方を400番を10枚、600番を5枚買いました。1枚60円でした。

よっしゃこれ買ってさっさと帰って作業だ、と思ったらたくさん並んでいる紙やすりの番号にゼロが多いものが見えたような気がしました。
「ん?」よーく見るとゼロが4つもついています。

「なにー、10000番!?」

こんな番号の紙やすりがあるなんて知りませんでした。今までの最高はアートマンで買った2000番。
400番でも木がツルツルになるほど細かいのに10000番です。つまり25倍の細かさです。
「すげー、来てよかったなぁ・・・」と感動に浸っているとそのすぐ近くに15000番、20000番を連続発見。

「うおぉぉぉー、20000番だぁ!!!」

もう、他人の目を気にするのも忘れ、夢中になって紙やすりを覗き込んでいる俺。今考えれば恥ずかしいです。
その20000番の紙やすりは、もう私が考えているようなザラザラしたモノではなく、ただのペラペラのツルツルのビニールのシートでした。
その辺に落ちていても、たぶん誰も紙やすりだとは気付かないでしょう。
ああぁ、ハンズに来て本当に良かった。

第3段階(400番での研磨)を9本。
あと、きのうルーターであけた小さな穴(直径1mmぐらい)を手回しドリルで直径6mmに広げる作業をやりました。17本完了。
本当はルーターで6mmの穴が開けられれば一番いいんですが、そんな機械は音も数段でかいと思うので買う勇気がありません。
そんなわけで手でぐりぐりドリルを回すのですが、これがやってみるとわかりますが垂直に穴を開けるのがすごく難しい。
きのうルーターで小さいなりにも垂直に穴が開いているので、おかげで少しだけ掘ってドリルを抜いてみれば斜めになっているかどうかわかります。
今まで作ったちゃ〜び〜のときは穴を開け終わった後でも斜めになっていることに気付かず、組み立て段階になって急遽修正するということをやっておりました。
今回はそうならないことを祈るばかりです。

下がその穴あけの様子です。穴開け君2号登場です。

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