ドンタコス通信
ドンタコス通信


ウンバッ、ルンバッ、ウンバッ、ルンバッ、ウンバッのルンバで、ウッ!!
さあ、今週もやってきましたドンタコス通信の時間でっせ。
何事も鮮度が大事、ドンタコス通信も新鮮なうちに召し上がれ。


1本いっとく
仕事帰りにJR南武線に乗っていました。この日は読む本がないので仕方な
く、外の景色をぼんやりと眺めていました。
窓に映った自分の顔を見て、かなりヒゲが伸びてきているのが確認でき、調
子良く伸びているなと一人悦に浸っていました。
ふと、自分のヒゲの形が、さっき見たような気がするなと感じました。
車内を見渡してもそれらしい人は見当たりません。
うーん、気のせいかな、と思って、再び視線を電車の外に向けた時に、窓に
貼ってあるアスパラドリンクの広告が目に入りました。ヒゲをはやしたマッ
チョな男が「1本いっとく?」というあれです。
この時、ヒゲが誰に似ているか分かりました。あの、マッチョな男だったの
です。
しまった!あんな奴に似ているなんて。
どっちかというと、画家のダリを目指していたのに、ショックだ。
これを読んだ平Tが「N村もいっとく?」と言ってきそうだ。


ギョウザ
今日なぜか、むしょーにギョウザを食べたくなった。しかも、腹いっぱい。
こういう時は自分で材料を買ってきて作るに限る。
というわけで、今日の晩御飯はギョウザである。
ギョウザを作るのなんて何年ぶりだろうか、いや、その前に肉を買ったのは
いつなんだろう。などと感慨にふけりながら挽き肉を捏ねます。
そして、作りましたよ24個も。買ってきたギョウザの皮を全部使い切りま
した。
で、フライパンで焼くわけなのだが、火加減がさっぱり分からん。まあいい
か、どうせ食べるのは俺だし。
どうにか焼きあがったギョウザ達。食べてみると、予想以上に美味い。しか
し、パクパクと食べれたのは15個ぐらいまで、20個食べたら、さすがに、
飽きてきた。
うーん、やっぱり作り過ぎた。こんなにバカほど作るんじゃなかった。
無理矢理24個食べ終わったら口の中と胃が油で気持ち悪くなっているので、
お茶を飲みながらドンタコス通信を書いているのであります。
さて、肉が余ったので、明日はハンバーグだ。


PS2
プレステ2が発売である。ドンタコス通信の信者の中にも買った人がいるか
もしれません。
まあ当面、N村には関係なさそうなハードである。
少なくともゲームはやる時間が無い。今でも、削れる限りの時間は全て削っ
て生活しているのに、これ以上やる事を増やしてどないすんじゃい。
しかし、これでDVDの標準仕様が決まったようなもんだ。DVDのハード
にせよソフトにせよPS2に対応していないと売れないだろう。これで、D
VD規格問題は一段落しそうではある。
DVDよりもN村が今後心配なのが、ゲームを作る側の問題である。
新しいハードという事は開発環境も、それなりに変わってくるだろうから、
技術者が進歩する必要がある。そして、新しい機能が追加される以上、開発
期間が長くなることはあれど、短くなることは無いのである。
はやい話、プレステ2の能力を生かしたゲームを作ろうとすればするほど、
金と時間がかかるのである。
当然のことながら、中堅を含むそれより下のメーカなんて、そんなソフトを
おいそれと作れるわけが無い。仕方がないのでプレステ2でプレステ並のソ
フトを出すしかない。
そんな事より、根本的にゲームを作れる人間が育っているのか疑問だ。ゲー
ム業界に憧れる人は結構いるようだが、その人達が独創的でかつ創造性のあ
る人間には思えない。
そこでN村は、パソコンでプレステ1のソフトを開発できる環境を安く構築
できないかと思う。予算はパソコン別で10万円以内。
そうなれば、ゲームを作る人間が増えて、ゲーム業界の未来は明るくなる気
はするが、そんな開発環境できないだろうな。


WIN2000
ついでにWINDOWS2000。あくまで、ついでです。
いつの間にかひっそりと発売された感のある、WIN2000である。
まあ、よほどの冒険家かマニアックな人でなければ、必要のないOSだ。新
機能で受ける恩恵よりも、新しいバグで被る被害の方が大きいと大半の人が
思っているだろう。
ただし、雑誌で見るとプログラマから見れば、楽しい機能が追加されている。
それはようやくアプリ毎の資源管理ができるようになった事です。
これで、どっかの知りもしないようなアプリがメモリをガバガバ食い尽くし
たり、CPUを占有する事態から解放されるのだ。
そして、ソフト屋は24時間連続稼動するシステムで1ヶ月ぐらいすると、
なぜかパソコンでハングアップするような、いやーなバグからも、逃れられ
るかもしれない。
でも、やっぱり、ご家庭で使う必要はないOSだ。


師匠再び
N村の師匠に再び登場願いました。
師匠は写真屋で(カメラマンね)、俳優の浅田忠信さんと知り合いなのです。
で、師匠が浅田さんを撮った写真集が文庫ではありますが、売られているの
です。当然、買ってきました。
はて、N村は浅野さんという人はさっぱり知らないのですが、写真を見る感
じでは師匠と同じで周りの人を幸せにする魅力を持った人のようです。
師匠と浅野さんを感じながら思うのは、N村もあの輪の中に入りたかったの
だろうなという事です。師匠に認められたくて、ここ何年かのN村があった
気がします。
そろそろ、師匠の仲間に入れるかと思ったら、師匠は北海道へ行ってしまい
ました。なんだか、おいてけぼりをくらったようで、さみしくはありますが、
師匠がN村の内に蒔いた種、今では立派な花を咲かせております。今度はN
村が種を蒔いてみます。
というわけで、N村の周りにいる人々覚悟しておくように。


今回のドンタコス通信はここまで。
こないだ、師匠ってどんな人?って尋ねられたので、ちょっとだけN村が師
匠に対して感じている勝手な思いこみを書いて見ました。誤解のないように
断っておきますが、師匠はN村の変な部分の師ではありません。
では、また次回をお楽しみに。


ドンタコス通信000227号
ドンタコス通信000309号
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