image

image
つわものX


第33話 ◎心の痛み

1996年正月明けの勤務開始。


報告物あり。病休返上なるも、


堪え切れないみに、午後の3時から、評判のマッサージ院へ。


4日(木)、5日(金)と続け、6日(土)、7日(日)と様子を見るも、疼いよいよ強く、


8日(月)再度市立の病院へ。


又もや3週間の自宅安静加療の診断。


自宅で悶々とする中、みは強まるばかり。


止むを得ず、翌週、市立病院の隣の労災病院へ。


改めて診察、即MRI。


しかし、市立病院での経過もあり、市立の病院へ戻るようにとの指導。


(学会などでも一緒になる先生同士、市立病院へ戻れとのこと。)


止む無く、市立病院へ戻り、再度病状を訴え、MRIと入院の予約をした。


(労災病院へ行ったことは内緒にした。)


それから2月8日のMRIまで通院で病院内のプールリハビリが続行された。


その間、妻の姉が癌で他界し、リハビリ中断。告別式後、


目の血管が切れて、赤目でリハビリを再開した。





心のみも抱えて。





【戻る】 【次へ】