image

image

手術レポート22
投稿者: GANさん
06/03/17
○私もヘルニア手術しました。





病棟、おもしろおかしく自分を思い出しながら読ませて頂きました。


人によってみは違いますね。


ミエロはいっていうか電気が走った感じだったし、


ブロックは自分も効かなかったけどみより吐き気だったと思います。


尿管抜きと血栓防止管を抜く時も一瞬だったけど気持ち悪かっただけでした。


術後すぐの床ずれ防止の体の移動はかわいい看護婦も鬼に見えました。





私も2004年8月と10月に手術(場所L5-S)を行い、


現在普通に仕事をしている33歳男性です。


私は中学生の頃から腰があり(太りすぎ?)、一緒に成長してきました。


2004年4月仕事の都合上、デスクワークになり、


そのころから腰がひどくなってゆきました。


そして7月2日、忘れもしません朝起きて立ち上がろうとした瞬間、


足に力が入らなく(床に足がついているのか分からない)そのまま倒れました。


近くの整形外科〜手術の病院を1ケ月で4件もたらい回し、


挙げ句の果てには





"そんな症状になるはずは・・・演技ですか?"





とある病院の先生。





むかつきました。





最後の手術を行ってくれた先生にもその気持ちが残っていたせいか最初は突っかかっていました。


しかし、いい先生っていうのは安心できますね。


突っかかってもさらっと流して対応してくれるし、


心配事もわかりやすく説明してくれました(冗談交じりで)





私が2回手術した理由は、1回目はラブ法(部分除去手術)でした。


手術は成功


リハビリ後の回復状態問題なし


って太鼓判を押された3週間で退院しました。








しかし、10日後、7月2日と同じ状態に





先生に連絡すると学会いないとのこと。


動揺して・・・・・アタフタアタフタ


3日後先生が帰ってきたので緊急検査。


なんと除去した場所にまた復活している


先生も理由が分からず(見当はついていたが確信出来ない)





"手術して確認・法的手段も場合によっては"





と腹をくくっていた。


手術後、(再発しないように今度はプレート固定術)医療ミスでないことが判明。


先生も安心して話してくれました。


原因はリハビリのやりすぎによる不純物が流れ込んだため・・・反省。


その後は、2回目の手術をやった貴重な人であったことが入院患者に知れ渡り、


入院中は





"実体験カウンセラー"





として約1ケ月皆さんの相談に乗ってあげました。





大変長くなってしまいすいません。


この闘病記が他の人に役立つことを願います。


お互いこの後も気をつけて行動しましょう





【戻る】 【次へ】