image

image

ヘルニアレポート63
投稿者:ヨッシーさん
07/07/23
○ヨッシーのヘルニア人生 その4





T病院にて





やったー!!! 


本当に喜んだ。これでこのH病院ともさようなら〜♪


だと思うと。身も心もT病院。主人も 朝早くに迎えに来てくれて、病棟の看護師さんにも挨拶


「お世話になりました。もし、また 何かあったら その時は お願いしますね。」


軽い 社交辞令のつもりだった、まさか それが・・・。





T病院に戻ったのはいいが、先生から


「ごめん。部屋がまだ開いてない。横になっとかんでもえいんやろ〜?どこかでウロウロしよって。


何なら、家に帰って 昼ごはんを食べてからでもえいよ。


携帯電話もっとんやろう?番号聞いとって、部屋の準備が出来たら連絡させてもらおうか?」





午後2時を廻り、病院から電話がありました。い足を引きずって病棟へ。


子供の喘息で よく入院をしていたから、看護師さんは 知っている人ばかり。


みんな、腰の手術をしたのも知っていますから、私は 古巣へ戻って来たような心境でした。





主治医であるO先生は、


「病状経過書には RSDって書いてあるけど、なんで こんな弱気な診断をしとるか 分からん。


先生に電話で聞いてみる。」


とおっしゃるので、


「リハビリで 交替浴を(H病院で)してたけど何の効果があるんか 聞いといて欲しい。


T病院でもリハビリでしないといけないのか・・・?」


と お願いをしたら


「うん えいで」


と快諾。





夕方 病室に来て、「朝から手術をしていて つかまらんかった。明日 もう一度 電話してみるわ」





次の日 「病院には 来てないといわれた」





次の日は 水曜日で S先生の診察日でもあります。お昼過ぎ


「朝、やっと捉まった。RSDは 本当は 認めたくないみたいなんやけど・・・。


腰をまた開けてみんと分からんし。開けて いいかどうか 分からんからなぁ。


あっ!交替浴も 効果の程は 分からんから もうしなくてもいいって」


って、O先生〜〜〜 S先生は 診察中だったはずww





T病院でも1ヶ月の間 リハビリとブロック注射(ルートブロック)で、過ごしました。


ルートブロックなんかするんだったら 手術した意味がないじゃんww と思いながら、


1ヶ月の間に2回、注射をされ、善く効いて2日間ほどでした。





ある日の事。


階段でリハビリをしていた時です。


ちょっとしんどかったのでもう、部屋へ戻ろうと、戻った時の事。


めまいがしていたのですが、バランスを崩して 床へ 倒れてしまいました。


コルセットが重く 起き上がれません。


看護師さんが夕食の量を聞きにきてくれて見つけてくれました。


その時は、私の希望で個室にしてもらっていたのですが すぐに大部屋(4人部屋)へ 戻されました。





年の暮れも押し迫った頃、(もう帰ろう!!!)と思い、主治医が不安がるのを


「大丈夫、大丈夫^^ 私みたいなんが入院しとったらあかんから、ベッドを 早く空けんとなぁ」


もちろん 早く歩く事は できませんでした。


ただ あまりにも 満杯だったので、早く出ないといかんかなぁと思ったのは 事実でした。


当時 幼稚園に通っていた娘は、幼稚園から帰ると毎日のように 病室へ 来てくれました。


一人で来たり、お婆ちゃんに連れてきてもらったり。


帰りは お爺ちゃんが迎えにきてくれました。その後、主人が 様子を見にきてくれて・・。





年越しは 家で迎える事が出来ました。


そこまでは 良かったのです。


甘かった〜〜〜病院は 暖房をしています。


歩く距離もしれています。


退院は、本来しちゃあ いかんかった。


風邪は引くし 日常生活なんて 簡単に送れるものでは ないですね。





続く








【戻る】 【次へ】