激痛病棟
(体験談)


第22話 入院7日目

5/12
入院七日目
本日は残ったばっこの除去作業なのです。
ばっこが取れると念願のお風呂入浴!
5日目の様にばっこを取ってもらいました。
取った後でも腹帯は暫く外せないって事で、ぐるぐるしてます。
ただ、皮膚が繋がったといっても内部はどうか分からないので、
まだ無理な動きをするのが怖かったり。
逆に不安が増したのは秘密です(遠目)

1週間も経つといろいろとお見舞いに来ていただけるのですが、
6人部屋なので3人にもなると他の方に迷惑がかかるじゃないですか。
んで、少しばかり離れた談話室へ行くんですけどね?
病室じゃない分逆に話し込んじゃったりするもんで、体力の消耗激しすぎ(涙)
お見舞いに来ていただけるのは非常に嬉しいのですが・・・。
こちらは体の具合が悪くて入院してる訳なので、
体調考えて短めにして頂けると非常にありがたいです。
ええ、入院後3日メールで「ただいま入院中♪(涙)」と贈ったら、
「鬼の霍乱?!」バリな返答が多かったのは日頃の行いでしょう。
こういう痛いキャラだと入院中もそのノリでつき合わされたりします(涙)

夕方。
C医師の回診のときに、手術跡を目立たなくする方法を教えていただきました。
「今張っているテープを3ケ月間張り続ける事と、太らない事」
医療用の茶色いテープ(名前知らない(汗))で傷口が浮き上がってこないように傷口をガード。
剥れてきたら替えればいいらしい。
これを3ケ月続けると傷口が目立たなくなるそうです。
なんてお手軽♪
だがしかし。

C医師。。。2個目の方法はかなり難しいです(涙)

「それなら手術した際にお腹の脂肪とってくれればよかったのにぃ」
といってみたところ、
「RYQさんよりも僕のほうが其の手術は必要だね」
ぽんっとお腹を叩いて発言してました。
うん、確かに見事な狸っ腹(苦笑)
とりあえず、昔に比べて手術箇所が、
╋╋╋╋な跡にはならないのが救いです。

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