激痛病棟
(体験談)


第10話 手術室

新しい点滴液に刺しかえし、車椅子で手術室へ運ばれるのです。
手術室前で手術室の看護婦さんに交代。
手術室入る前に名前かいた布を腕にぴたっとな♪
意識のなくなった患者を間違えないためだそうです。
手術室に入り、手術台に横になり術衣にお着替え。
寝たまま着替えれるあたり楽ですね。
ただ、半袖で薄い術衣は手術室だと寒い・・・。
手術台から伝わる冷たさもあり鳥肌立ちそうになるのです。
手術室の空間にはうちと看護婦さんだけ。
少し時間があるっぽかったのでこの機会に周りを見てみるのです。
体の上には、手術用のでかい照明。
周りには心電図の機械や呼吸機具。
壁を埋め尽くす棚の中には、
怪しげな・・・もとい、数多くの薬品類。
そうしているうちに、先生方登場。
B医師の他に、A医師の姿も。
わざわざ休みなのにすんません>A医師
ぷらす、何やら偉そうな外科医もいるのです。
以上3人が手術するみたいです。

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